学生の窓口編集部

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2月14日放送、「NNNストレイトニュース」(日本テレビ)では、留学生が北海道新幹線の視察ツアーを行った件。北海道新幹線が来月開業する。留学生による北海道新幹線の視察ツアーが行われた。タイや韓国などから道内に来ている日本語ができる4人の留学生を招待し、駅員の説明を受けながら駅の中を見て回り、視察を行った。

目的は、外国人観光客の受け入れ体制を強化するために、外国人目線での確認をすること。案内などは課題点、要望点、改善点などを話し合った。留学生たちが案内板の外国語表記が4ヶ国語しか限られていることなどを指摘し、グローバル化対応に向けての改善点を指摘した。またトイレの数なども少ないといい、今後増えるであろう外国人観光客のシミュレーションを行った。地元の側も、こうした指摘に対して、柔軟に対応していきたいとの考え。その後は留学生たちは函館山や函館の朝市なども見学。ツアーを企画したのは北海道商工会議所連合会の長野事務局次長。満足度を高めることこそ、リピーターの獲得につながっていくとやる気を見せている。

JR旭川駅などは、壮大な建物をしている。北海道は車社会なので、実際に駅を使う人は都心部よりは少ない。そのため、ものすごく豪華な駅舎は、災害時の避難場所には持ってこいだが、毎日の電気代などに膨大な赤字も積み重なることが容易に想像でき、批判の声も一部あった。

だが外国人観光客に北海道は人気のスポットになりつつある。来日外国人は昨年1,973万人を突破し、特に北海道はスキーやスノボの客に人気がある。多いのはタイ人とオーストラリア人だ。日本はオーストラリアと時差がほぼないため、人気のスポットとなっている。外国人観光客が大勢つめかければ、大規模な駅舎も無駄になるどころか有益な観光スポットに変わるだろう。

そのためには、できるだけ多くの外国人を受け入れるために、多言語対応などのおもてなしサービスが急務だ。サービス面だけでなく、ハードの面でのおもてなしも必要となってくるだろう。副駅長が階段とエレベーターなどの使い方を説明し、新幹線の改札への誘導などを行った。言葉がわからない場合などはどうしたらいいかなどを留学生が質問し、駅側も外国人スタッフがいることを説明していた。タイ語の表記などがまだまだ足りないとのことだった。