フィリピンで新年を祝う花火による事故相次ぐ。380人以上怪我
1月2日放送「ニュース」(日本テレビ)ではフィリピンでの新年。
フィリピンで新年を祝う行事で花火などによる事故が相次ぎ、年末から年始にかけて384人が怪我をした。これには違法な火薬量の花火を使用することで毎年、事故が相次いでいるというもの。
各地で開かれた新年を祝う花火大会が開催され、突然爆発するなど花火の事故が相次いだというもの。フィリピンの首都マニラでは、1日未明に新年を祝う花火大会で突然爆発が起こり、観客が巻き込まれた。また爆発による炎が近くの住宅に燃え移った。爆発が起きたのは貧しい人たちが住む住宅の密集地で、3,000人もの人が家を失った。地元の病院には、爆発でやけどを負い負傷した人たちが次々運び込まれてきた。
フィリピンでは、大きな音を立てると災いや不幸を追い払うことができるという言い伝えがある。そのため花火を打ち上げて新年を祝うイベントが各地で開かれる。毎年事故が相次いでおり、問題となっている。またフィリピンでは銃を所持している人も多く、新年を祝おうと空に向かって発泡したところ弾にあたって4人が怪我をした。
フィリピンでは大晦日に特に大きな花火を打ち上げることが多い。21時ぐらいから爆竹と花火の数が勢いを増し、1分間に50発から60発ぐらいの音が聞こえてくるほど。24時を過ぎると戦争でもしているかのような轟音が響き、1分間に300から400発ほどの空襲警報のような花火が多く打ち上げられる。
窓を閉めていてもうるさすぎて眠ることができないほど。多くの家族が自分たちでも花火を買い、道路で花火を打ち上げているため、100箇所ぐらいから同時に花火があがっているのを見ることができる。フィリピンは貧しい国だが、高い打ち上げ花火を買って、新年を祝うのだ。
飛行機も非常に危険であり、マニラの空港は着陸が大変になる。爆竹も派手であり、爆発して死亡者などもでる危険な状態。だが災いを追い払うという言い伝えがあるため、フィリピン国民は積極的に花火を打ち上げるようだ。子供が指を失う怪我をするケースもあり、危険だが、それでも毎年年末年始に熱心に花火が行われている。今年は380人以上が怪我をし、例年にないハードな花火になったようだ。日本でも花火の怪我は小規模ながら起こっており、フィリピンではスケールが大きいぶん怪我する人も多いようだ。
