関東には漫画家志望者の寮・トキワ荘が22軒ある
12月26日放送、「マツコ会議」(日本テレビ)では、漫画家志望者の寮生活、トキワ荘をリポート。漫画「バクマン」のヒットなどで漫画家を目指す若者が増えており、それらを支援する「トキワ荘プロジェクト」が発足し、関東には22件のトキワ荘が作られている。
男子寮では7人が共同生活を送り、ジャンプなどに作品を投稿しているという。その作品はネットでも見ることができる。アシスタントなどを勤めながら、デビューを目指す。トキワ荘プロジェクトでは現在360人が参加していて、現在56人がデビューしていると実績が紹介された。登場した男性は出版社に原稿を持って行ったが、絵が古いと言われてコテンパテンに叩きのめされたと話していた。
女子寮では一人目の漫画家志望の女性は大人向けの漫画を描いており、雑誌などを参考にしていると語った。29歳の女性漫画家志望者は、少年漫画を描いており、そういった傾向の人は増えていると語った。
また、男子寮との交流もあり、漫画家同士で結婚する人も多いなどと紹介された。
トキワ荘プロジェクトは、漫画家志望者に格安で住居を提供し、同じ夢を持つ仲間と切磋琢磨しあう特別プロジェクト。家賃は48,000円ほどで、都内の相場家賃よりも安い。また敷金礼金がかからないし家具も備え付けのため、トータルで見ると20万円ほど初期費用も安くなる。お金がないなか上京して、開いている時間をアルバイトではなく少しでも執筆時間にあてたいと考える若き漫画家志望者にとっては、ありがたい仕組みだ。
また週刊少年ジャンプに連載経験のある漫画家がメンターとして担当につき、絵やストーリーの技術からメンタルの管理までを行ってくれるメンター制度が特徴。男子寮と女子量があり交流も盛んで、漫画家同士の結婚などもある魅力的な共同体だ。
出版社やアシスタント先が多い東京という町でプロの漫画家を目指せるため、孤独にやっている地方の漫画家志望の若い人にとっては最高の環境だろう。家賃も安くて更新料もかからないため、一般のアパートに一人で一から入居するよりも遥かに安価に生活がスタートできる。そして漫画家になるためのバックアップは完璧で、作家活動に打ち込むことが可能となる。漫画家志望者はぜひトキワ荘プロジェクトに参加してみるといいだろう。
