Googleがドメイン登録サービスに参入することが分かりました。名称は「Google Dmains」で、現在、サービスの一般公開に向けて準備中です。

Google Domains

http://domains.google.com/about/



Google is quietly testing a service for registering website domains | The Verge

http://www.theverge.com/2014/6/23/5835560/google-launches-domain-registration-service

Google Dmainsは、GoDaddyなどと同様のドメイン名登録サービスで、「.com」などの一般的なドメインに加えて「.photography」「.guru」などのドメイン名も選択できるとのこと。



料金は1年間12ドル(約1200円)を予定しています。



メールアドレスは最大100個まで作成でき、別メールアドレスへの転送可能。また、独自ドメイン登録時のWhois情報は追加コストなしで匿名化してプライベートを保護することができ、別サイトへの転送もサポート。サブドメインは100個まで作成でき、DNSサーバはGoogleと同じものを使用するため非常に安定しており、A・AAAA・CNAME・MX・NS・PTR・SOA・SPF・SRV・TXTレコードの設定が可能で、TTLの調整もOK、さらにGoogle App EngineやGoogle Appsとの親和性も高く、オプション費用を出せばGoogle謹製のドラッグ&ドロップでサイトを作成するツールも提供され、モバイル環境でもサイト管理ができるツールもあるとのこと。



Google Dmainsは、現在のところテスト段階で、招待を受けた限られた人のみサービスを受けることができるとのこと。Googleは招待を受けた利用者からのフィードバックを活かして、近々サービスを一般公開するとしています。

なお、Googleは2014年6月にモバイル通信サービスのスタートアップ企業アルペンタル・テクノロジーズを買収し、また、気球でモバイル通信を可能とするプロジェクト「Loon」でブラジルの僻地にある小学校に空からインターネットを提供することに成功するなどモバイル通信への進出にも意欲的です。これらの動きは、「世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすること」というGoogleの理念に照らせば、極めて合理的かつ妥当な戦略と言えそうです。