ユヴェントスのアントニオ・コンテ監督が、ファビオ・カペッロ元監督時代のことについて発言したことに、当時ゼネラルマネジャーだったルチアーノ・モッジ氏が反論した。『Sport Mediaset』で、同氏はこのように話している。

「コンテはクラブに対してもっと敬意を払うべきだ。そして、ああいう発言をする前に許可を求めるべきだ。私だったら言わせなかっただろう。カペッロのユーヴェは重要な結果を残した。2006年のワールドカップでイタリアが優勝したのには、当時のユーヴェの功績がある。当時と今のチームでは大きな溝があるよ」

「私にはバカげた騒動だと思えるね。カペッロは、今のセリエAはあまり力がなく、夏にユーヴェが(カルロス・)テベスと(フェルナンド・)ジョレンテを加えたのに対し、ほかのクラブは主力を売ったと言った。私は、批判ではなく、コンテとクラブに対する賛辞だったと思うよ。どうしてこんな騒ぎになるのか分からない。カペッロの発言の何が侮辱的だったか分からない。(コンテ監督の)発言はストレスから来たものだと思う」

コンテ監督は、カルチョーポリでユヴェントスがはく奪された2つのスクデットについて言及した。この点に触れられると、モッジ氏は次のようにコメントしている。

「それからコンテは修正したね。怒りから来たものだ。コンテは短気だからね。クラブが間に入り、ああいう発言を止めるべきだった。コンテはクラブにもっと敬意を払い、ああいう発言をして良いかどうかを聞くべきだったよ。私なら、させなかっただろう。コンテは、ユヴェントスのスクデットは31個と書いてあるスタジアムで戦っているんだ。だったら、『ここでは戦わない』と言うべきだろう」