ラツィオは9日のセリエA第23節でローマとのダービーマッチに臨む。個人的な3連勝を狙っているエディ・レヤ監督は、ローマが絶好調なのを理解しているようだ。

「ローマは素晴らしいことをしてきた。我々は少し遅れている。違う結果を望んでいたがね。だが、我々は伸びてきている。インテルには勝った。ユヴェントス戦では良いところを見せた。前節も良いパフォーマンスだった。私は勝利でもドローでも構わない。精神的にも戦術的にも成長したということだからだ」

「ローマは非常に好調で、彼ら相手に結果を残せたら、素晴らしい満足となるだろう。我々にとっては士気の点からも大きい。ローマに勝つことができれば、我々はヨーロッパリーグで先を見ることもできる。勝利は熱意を与えてくれるし、確実にシナリオを変えてくれるだろう」

「ローマの中盤は非常に強く、私は適切な戦術を用意しなければいけないだろう。ジェルビーニョ? 彼にはスペースを与えてはいけない。ローマにカウンターをさせてはいけないんだ。ローマからポゼッションを奪うことはできないだろうが、対策を講じなければならない」

「彼らは守備が素晴らしい。DF陣だけじゃなく、チーム全体の貢献だ。攻撃では彼らのスピードを恐れている。そして中盤の組織力とインテンシティーだね。我々にもローマを苦しめられるだけの選手たちがいる。特にサイドでの1対1でね」

「ゴールマウスは(エトリト・)ベリシャが守る。(フェデリコ・)マルケッティはベンチだ。最近の試合でベリシャは好調ぶりを見せている。このまま続けてほしいね。(アブドゥライ・)コンコ? 回復しているところだ。今日明日の様子を見よう」

「(ミロスラフ・)クローゼは1日リラックスすることが必要だった。ダービーへの意気込みがすごかったからね。だから『釣りに行ってこい』と言ったんだ。(バルデ・)ケイタ? すでに素晴らしい選手であることを示したね。まだ18歳だ。1対1ではゴールマウスを見ているし、すでに決定的な得点も挙げている。落ち着いていられるだけの冷静さがあるんだ」

「ダービーは大変な責任だ。私は1週間前から寝ていないんだよ。ローマを研究しているからだ。彼らをひっかけたい。強いことは分かっているし、知的な指揮官もいる。(ワルテル・)サバティーニSDの手腕もたたえるべきだろう」

「ダービーはエピソードで決まるものだ。私は最大限に落ち着かせた。ナーバスに消費するのは無意味だ。チームは私の指示に従っている。仕事ぶりには満足しているよ。素晴らしい試合にできることを願っている」