ロシアから、ユヴェントスの新たな補強に関する情報が届いた。かつてフォッジャでプレーし、現在ディナモ・モスクワを率いるダン・ペトレスク監督が、アンジ・マハチカラFWラシナ・トラオレの獲得について聞かれ、このように答えたのだ。

「我々には(ケヴィン・)クラニーと(アレクサンドル・)ココリンがおり、そのポジションはカバーされている。私が知る限り、トラオレは1月にユーヴェへ行くよ」

ウィリアンやサミュエル・エトー、ラッサナ・ディアラなど、予算縮小に応じてスター選手たちが去ったアンジに残ったトラオレは、23歳のコートジボワール人。204センチの高さながら、豹のような速さと見事な足技、ポストプレーのうまさを兼ね備えた選手だ。

つまり、アントニオ・コンテ監督の戦術にはうまく当てはまる選手ということである。特にフェルナンド・ジョレンテが思うようにかみ合わなかったら、なおさらだ。ユーヴェは取引がまとまったとの話を否定しているが、選手への関心に変わりはない。

トラオレの契約は2016年までで、2年前にアンジが獲得した際の移籍金は、1800万ユーロ(約24億円)だった。だが、もはやアンジのプロジェクトはなくなっており、1月の移籍市場で新たな挑戦を求めるかもしれない。そうすることで、アンジは約200万ユーロ(約2億7000万円)というサラリーの負担を軽減できる。ユヴェントスはオファーを出すかもしれない。