「十分に敬意を払っているけど、勝つべきチームがあったとしたら、それは僕らだった」

27日のコンフェデレーションズカップ準決勝で、スペインにPK戦の末に敗れたイタリア。DFジョルジョ・キエッリーニは試合後、このように話している。

「僕らは結果に落胆している。自信を持っていたし、0−4で負けたEURO2012決勝では、無茶な日程の犠牲者になったということを自覚していたんだ。今日はうまくいった。思っていた以上にうまくやれた。2点差で前半を終えてもおかしくなかったんだ。それが悔しいね」

「チームが間延びしてくると、(アンドレス・)イニエスタのような選手が違いとなるんだ。悔しかったチャンス? 前半の(クリスティアン・)マッジョの2度目のチャンスだ。正直、延長になってからは早く終わってほしいと思っていた」

「(レオナルド・)ボヌッチがPKを外したこと? 彼には慰めの言葉をかけたけど、必要ないことでもある。PKを失敗するのは、PKを蹴る者だけだ。彼にはその気迫があった。その責任を負った。そして、不運だったんだ。でも、彼は良いPKキッカーだよ。うまくいかないときもある。(ロベルト・)バッジョだって、ベストの選手たちだって外したんだ」

「(アルベルト・)ジラルディーノのパフォーマンス? イタリア全土が(マリオ・)バロテッリのことを騒いでいたね。彼が調子を上げていたからだ。でも、ジラはこのイタリア代表の歴史だよ。試合を通じて良いプレーをした。ポストプレーとかね」

「今日はスペインを苦しめられると思っていた。彼らに似たポゼッションをして、グラウンダーのボールをつないでチャンスをつくろうとした。明日は、堂々と大会を去ると言えるか? そうだね。でも、今は悔しい。僕らが勝ち進むべきだったからだ」

「今は前進しよう。日曜の13時(現地時間)に3位決定戦がある。日程を決めるときに、もっと注意を払う必要があるよ」

「スペイン戦はターニングポイントに? 前にも言ったけど、4年前のように受け取るのはやめよう。ワールドカップに向けた一つのステップとしてとらえるんだ。来年、僕らはここに戻ってくる。そのときは、スペインでも倒せるようにしたい」

「(クラウディオ・)マルキージオはコンディションが良くない? いや、彼はフィジカルのちょっとした問題があって、コンスタントにやれなかったんだ。クラウディオはテクニカルな選手なんだよ。調子が良いときは、違いをつくることができる。でも、100%じゃなかったとしても、彼は重要な保証となってくれる選手だ」