イタリア代表は22日、コンフェデレーションズカップのグループA最終節でブラジルと対戦する。ブラジルでは先日からデモが拡大し、イタリア代表が大会からの撤退を望んでいるとの声も上がったが、プランデッリ監督は「まったく考えていない」と否定した。

「帰国はまったく考えていない。だが、リオデジャネイロにいたときまでは、まったくもって落ち着いていたが、レシフェからここサルバドールに来て、念のためにホテルにとどまることを求められた。(マリオ・)バロテッリは外出した? 地元の人と混ざったのさ。彼には特別に許可が出ているんだよ(笑) 実際は、不自由な子供たちに囲まれていたんだ。彼は社会的なプロジェクトを支援しているんだよ。ここブラジルでね」

「市民的なデモは国において改善につながり得る。暴力的になったら、心配だね。リオだけで150万人だ。だから、心配だよ。たくさんの人がいる中で、好戦的なのが誰かを把握するのは難しいからだ。明日はスペクタクルな試合になり、スタジアムの外では問題がないことを願っている」

「今日、我々は(別のフォーメーションを)試す。このチームにさらにバランスを持たせるためだ。ブラジル戦ではフレッシュな選手を起用する。違いとなるのは技術ではなく、フィジカルコンディションなんだよ。チームに期待するのは勇気だ。90分間、ずっと自陣にいるのは見たくない」

「バロテッリとネイマール? 彼らを一緒に見るのは面白いね。暑さ? この条件下では、全員が同じ時間を持てるようにするべきだ。我々はコンフェデレーションズカップの直前に、ワールドカップ予選を戦ってこなければいけなかった。日本戦では肉体的に反応できなかった。スペインを避けるために勝利? スペインのことは考えていない」