【コンフェデ杯2013】イタリア戦終了後の選手・監督コメント

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ブラジルで行われているFIFAコンフェデ杯に出場しているサッカー日本代表は、日本時間20日7時から行われたイタリア戦で、善戦の末3-4で敗れた。
試合後にピッチサイドでインタビューに応えた選手、監督らのコメントは以下のとおり。


■ザッケローニ監督

――壮絶なゲームでした。今のお気持ちは?

強豪イタリア相手に勇気を持ってよく戦ったと思います。技術を発揮し、ミスが少ない試合だったと思います。
勝てるチャンスがありましたが、ゴールを許してしまい残念です。選手たちにとっても残念な結果だったと思います。もうすこしいい結果が出ればよかったです。

――選手たちのプレーはどのように映りましたか?

非常に選手たちは正しい方法でプレーしたと思います。勇気を持ってイタリアと闘ったと思います。


■MF本田圭佑

――敗れてしまいましたが、感想はいかがですか?

残念です。

――ゲームの手ごたえなどはありますか?

今は冷静に考えられないです。

――次のメキシコ戦に向けて

がんばります。


■FW香川真司

――もう一歩のところでしたね。今のお気持ちは?

悔しいです。

――自身のゴールで2点リードした展開でしたが、どのような戦い方を想定していましたか?

3点目を取りにいくつもりで攻めましたし、それを取れなかった自分たちのせいだと思います。

――前回のブラジル戦を終えたあと、自分たちのやりたいサッカーをやるために調整したかと思いますが、イタリア戦を終えての手ごたえは?

勝たなければ何の意味もないので、悔しいです。

――メキシコ戦に向けて

すごく悔しいですけど試合は続くので、切り替えていきたいと思います。


■FW岡崎慎司

――今の率直な気持ちは?

すごく悔しいです。

―― 一時、イタリアを2点リードしましたが、いけると思いましたか?

気が緩んだわけではないですが、やっぱりその勢いで3点目をすぐに取るべきだったと思いますし、失点が痛かったと思います。

――自身のゴールで同点となったとき、勝ち点3を取れると思いましたか?

2回ほどチャンスもあったし、4-3にしておけば、イタリアの勢いも止まったのかなと思います。
最後に簡単に失点してしまったことが痛かったです。

――イタリア戦の手ごたえは?

最初から攻めていこうと話していたので、その姿勢は貫けたとおもいます。
でも勝てなかったので意味がないですね。いいサッカーをしても負けたら意味がないと思ってますので。

――メキシコ戦に向けて

せっかくの国際舞台なので、自分たちのサッカーをもっと出せるように、チーム一眼となって戦いたいと思います。


■イタリア代表・ブランデッリ監督

――シーソーゲームだったが、最終的には準決勝進出を決めた

ものすごく苦労して勝ち取った勝ち点だ。気候にも苦しめられた。
試合の最初にリードされたときから、どう対応するか考え、それから立て直すことが出来た。途中でガソリンが切れてきたので、どんどん交代した。

――選手たちは動きが鈍かったのではないか?

選手は緊張していた。リードされていた時の気持ちの持ちようも大変だった。
結果的に、ジョヴィンコを投入したのは良かった。苦しかったが嬉しい勝利だ。

――次戦、デ・ロッシが出場停止だが?

それも含めて、チームを建てなおさなければならない。とにかく湿度が大変だ。


中田英寿氏(NHK BS1ゲスト解説)

――イタリア相手に善戦したが印象は?

ブラジル戦の厳しい結果から迎えた試合。ブラジル戦でみられなかった戦う姿勢は、今日の試合では最初からみられた。
しかし、イタリアの選手たちは経験が豊富なだけに、引く時間、守る時間をつくって自分たちのリズムのもとで戦っていた。
日本がボールを持っていても、うまくいなしながら出方を窺っていたし、攻める所では攻めていた。そういった緩急の差がこの結果につながったのではないか。

――イタリアの足が止まった時間帯、勝ち越すチャンスはあったのではないか?

日本の3点はすべてセットプレーからの得点。日本が攻めてるようでも、横あるいは後ろへのパスが多く、保持しているのではなく保持させられていた印象だ。
縦パスから本田、香川への連携は良かったが、3人目の動きが出て来なかったのが問題だったと思う。

(了)

撮影:岸本勉/PICSPORT (6月19日、レシフェのペルナンブコアリーナにて)