結婚可能年齢を18歳に引き下げ…賛成39%、反対45%=中国
広東省恵州市科学技術協会の黄細花委員長はこのほど、「法定婚姻年齢の引き下げ」を提案した。インターネットでは同提案に対して賛否両論が寄せられた。中国新聞社が5日付けで報じた。
法定婚姻年齢とは、法律上、結婚を認める年齢の下限を意味する。黄委員長は、「男性は22歳、女性は20歳という現行の法定婚姻年齢は、結婚の機会を逃す男女や、高齢出産、未婚同棲などの増加原因となっている」と指摘。法定婚姻年齢を18歳まで引き下げることを提案した。
同意見に対し、インターネット・ユーザーのひとりがアンケートを行ったところ、39.4%のユーザーが黄委員長の意見を「賛成」、45.2%のユーザーが「反対」、15.4%のユーザーが「興味がない」との考えを示した。
「賛成」と回答したユーザーは、「中国には『早恋(18歳未満の低年齢者が恋愛をすること)』という言葉があるくらいだし、ちょうどよいのでは」「18歳で結婚ができれば、18年後におじいちゃん、36年後にはひいおじいちゃん、54年後には……5世代同居が実現するかも」などの意見を寄せた。
「反対」意見としては、「生涯未婚、晩婚、高齢出産、同棲などは社会の発展に伴う普遍的な現象だ。法定婚姻年齢を引き下げるかどうかの問題ではない」、「若くして子供を生んでも、将来の生活の保障がなければ悪循環に陥るだけだ」などがあった。(編集担当:立花亜美)
