“自由を楽しもう”をコンセプトに、プラスチャーミングは褌(ふんどし)をおしゃれにアレンジした「SHAREFUN」(しゃれふん)のネット販売を始めた。

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 “自由を楽しもう”をコンセプトに、プラスチャーミングは褌(ふんどし)をおしゃれにアレンジした「SHAREFUN」(しゃれふん)のネット販売を始めた。

 褌(ふんどし)は日本の伝統的な下着だが、ブリーフやトランクスなどの登場により急速に需要が低下。今や褌(ふんどし)を取り扱う店を探すことすら難しい状況になっている。

 プラスチャーミング代表の中川氏が注目したのは褌(ふんどし)の機能性で「ゴムのような締め付け感がなく、通気性がいい下着であることが認知されていません。おしゃれに演出することで潜在的な需要を喚起できるのではないかと感じた」。

 昨今、注目を浴びた男性下着といえばステテコがある。デザインと“夏の快適な室内着”のイメージ戦略が的中。若年層の取り込みに成功し、もっぱら“オヤジの定番下着”だったステテコのイメージを払拭(ふっしょく)。大手百貨店には専門コーナーが設けられ、女性からの贈り物として選択肢に入るほど広く認知された。

 褌(ふんどし)は、ステテコのような“室内着”といったアピールはしづらいが、健康趣向や衛生の観点ではステテコに勝るとも劣らぬ訴求力がある。中川氏は「圧迫感がなく通気性に優れているので、就寝時の下着という提案もしています。素材は亜麻を使用し吸水性を高めているので衛生的。メーンのターゲット層は男性ですが、健康や美容への関心が高い女性からの反響は予想以上でした」と話す。現在はネット販売だけだが、今後はデパート・百貨店・セレクトショップでの取り扱いも予定している。

 プラスチャーミングは「SHAREFUN」(しゃれふん)の販売開始とともに「日本ふんどし協会」を設立。さらに、2月14日を「ふんどしの日」に定める申請を行うなど、褌(ふんどし)の普及にも取り組んでいる。(編集担当:小林 南々穂)