インタビュー:植松晃士さん「ジタバタしないと、人よりキレイとは言われない」
――「美・美・美クリニック探検隊」拝見しました。美容クリニックのポータルサイトというのは、目のつけ所が新鮮ですね。立ち上げのきっかけを教えてください。
植松晃士さん(以下、植松):キレイになる為に貪欲な人が増えてるなって思った事が一番ですね。今の日本ではクリニックってまだ、「キレイになりたいから行く」では無くて「病気になったから行く」という使い方が多いですよね。お悩みによっては、エステティックサロンに行くよりも、クリニックに行く方が効果が高い事があって。症状によっては、保険が適用される場合もあるし、思ったより費用がかからない事もあって、短期間で確実にキレイになれる方法を皆さんにご紹介して行きたいという思いからですね。――実際に読者体験したレポートが、写真満載で掲載されていて、分かりやすいですね。
植松:クリニックさんごとに、自社でサイトはもちろん持っているんですけど、見る側からすると「良い所だけクローズアップしてるのかも」ってちょっと疑問を持ってしまうことってありますよね? 僕自身もあったので、もっとリアルに伝わる媒体があると参考になると思って、客観的な視点にはとにかくこだわっています。――確かに、キレイな写真だけが並んでいると、少し不安になる時があります。
植松:写真だけじゃなくて、シミを取ったり、施術の時に痛みがある場合は、きちんと「痛い」と書いて伝えないといけないなって考えています。クリニックの紹介はどんどんしていきますが、「今すぐ行って!」って事では無くて、まず知っていただいて、症状が出た時にクリニックの存在を思いだして欲しいですね。――植松さんはどのようなシーンでクリニックに訪れますか?
植松:そうですね。ゴルフに行って日焼けをしてしまった時や、シミが出来た時に訪れるクリニックはあります。後は、疲れちゃってビタミン点滴を打つ時とか色々と使い分けています。――植松さんは、自身でブログを書いていたり、イベントを積極的に行っていたり、ファンの方とお話しをする機会が多いかと思うのですが、今世の中の女性は美容についてどんな悩みを抱えているのでしょうか?
植松:10代とか20代は、アイメイクとかリップとか"色モノ"の相談が多いですね。「目を大きくしたい」とか、"盛る"方向に意識が向いていますね。お肌の悩みは、どの年代も多いのは毛穴。一言で毛穴と言っても、開きが気になる人も、黒ずみが気になる人もそれぞれですけどね。――年齢によっても悩みは異なってきますものね。
植松:20代って、前半であろうが後半であろうが、20代であるだけでベースのコンディションが悪くないんですね。なので、スキンケアと言うよりもメイクに時間をたくさんかけていて、アイメイクもやり過ぎな事が多いのですが、それが良い所だと思います。――やり過ぎが良い所というのは意外でした。
植松:派手な事っていうのは20代の時に済ませておかないと、30代、40代でおかしな事になっちゃうでしょ? 取り入れ方が分らなくなってしまう。少々乱暴でも、色々なメイクを10代、20代でやっておく事はとても良いと思います。――一度経験しないと、加減が分からないのですね。
植松:30代になると、一番メイクをしない微妙な年齢になってきますね。どっちに行っていいのか迷っているのか、メリハリが効いていないメイクの方が多いですね。変にナチュラルにしている事が、逆に老けて見えたり。大人にも見せたいけど若くも見せたいっていうお年頃なんですよね。――なるほど、30代は"隙間"の悩みと言えそうですね。
植松:30代後半から40代になると、スキンケアが必要になってくる年齢ですね。やらないといられない世代。老化に片足つっこみはじめてくるので。30代前半ってまだ、何とか自分の肌の力だけでキレイを保てたりするんだけど、その時にやっておかないと後半から恐ろしい事になりますよ。――とんでもないことに!
植松:それに気付くだけの美意識があれば、まだいいんだけど(笑)。それが無かったら…。みんな、臭い物にはフタをしちゃうんですよね、自分のコンプレックスは見ないフリをしちゃう。だから、気付いた時にきちんとスキンケアをして、気付かなかった時の為にクリニックがあるんです。