■第8試合 WEC世界ライト級選手権試合/5分5R
【王者】ジェイミー・バーナー vs. 【挑戦者】マーカス・ヒックス
○[1R2分8秒/TKO]×

サウスポーのヒックスがテイクダウン狙いで飛び込んでくるところに、ヒザを合わせようとした王者バーナー。構わず組みついた挑戦者は、王者のヒザ蹴りを抱えあげ、豪快なスラミングに成功する。すぐに立ち上がろうとしたバーナーに対し、ヒックスはギロチンを仕掛け、これを逃げられるとまたも豪快なスラムで王者を叩きつけた。

ペースを握ったかと思われた挑戦者だったが、バーナーのハイに続き首相撲からのヒザを顔面に受けると、一気に動きが鈍る。タックルでごまかそうとしたが、右ストレートの三連打を浴びてダウン。尻もちをついた状態で、片足タックルを狙うが、無防備になった顔にパウンドを浴び続けてしまう。

いつレフェリーが試合と止めておかしくない状況の中、必死の形相で立ちあがったヒックスだったが、ここでバーナーの右ストレートを思い切り打ち抜かれて万事休す。腰から崩れ落ちたところで、ようやくレフェリーが試合をストップ、王者バーナーがベルトを守った。

「あんなテイクダウンが強い選手と戦ったのは初めて。アリゾナ・コンバット・クラブでギロチンのトレーニングをずっとやってきたから逃げられた」とバーナーは、ジム・メイトに感謝の言葉を述べた。

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