フランス・リーグ2部(リーグ・ドゥ)で現在3位のグルノーブルが5日、第36節のブーローニュ・シュル・メール戦を1―0で制し、2日に敗れた4位のトロワに5ポイント差をつけ、来季のリーグ・アン昇格に一歩前進した。

 グルノーブルに所属する伊藤翔は、故障者が相次いだこともあって久々のベンチ入り。出場はしなかったが、試合後に控え室でチームメイトと勝利を喜ぶ姿が、中継局ユーロスポーツによって映し出された。

 バズダレビッチ監督は試合後、ユーロスポーツのカメラの前で「5ポイント差は大きい。しかしサッカーは何が起こるかわからない。残り2試合に向け気を緩めてはいけない」と語ったが、その表情には明らかに安堵の表情が読み取れた。

 次の試合は12日、ホームで下位のシャトールーとの対戦。グルノーブルは引き分けても3位を確保でき、日本企業(インデックス社)が経営するクラブのリーグ・アン昇格という快挙が実現する。