「出来ごころでやった」刑務官が釣銭5400円盗む 山形刑務所が停職1か月の懲戒処分
去年(2025年)7月、東根市のガソリンスタンドで他人の釣銭を無断で持ち去ったとして、12日、山形刑務所の男性刑務官が停職1か月の懲戒処分を受けました。
停職1か月の懲戒処分となったのは、山形刑務所に勤務する38歳の男性刑務官です。
山形刑務所によりますと、刑務官は去年7月17日午後4時20分ごろ、東根市のガソリンスタンドに給油のため立ち寄ったところ、釣銭の引換機能がついた他人のレシートを見つけました。その後、レシートのバーコードを機械にかざして換金し、現金5400円を盗んだということです。本人から警察による捜査を受けている旨の報告を受け発覚しました。
刑務官は刑務所の調査に対し「出来ごころでやった。釣銭が出るかもしれないと思って試した」と話しているということです。
山形刑務所の関原隆男所長は、「職員がこのような事案を起したことは誠に遺憾であり矯正行政への信頼を著しく損ねたことについて深くお詫びを申し上げます」とコメントしています。今後、外部講師を呼んでの研修会を実施するなど、再発防止に努めていくということです。
