二刀流で圧巻!大谷翔平がメジャー初の登板日初球先頭弾&5回無失点で4勝目 ドジャース連勝で首位堅守
◇ナ・リーグ ドジャース4−0パドレス(2026年5月20日 サンディエゴ)
ドジャースの大谷翔平投手(31)が20日(日本時間21日)、敵地でのパドレス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場し、初回の第1打席で先頭打者本塁打を放つと、投げては5回3安打無失点の力投で4勝目。4登板ぶりの二刀流解禁でチームを連勝に導き、首位を堅守した。
初回の第1打席、相手先発・バスケスの初球、高め直球をフルスイングすると、高々と打ち上がった打球が中堅右に着弾。投打同時出場した試合では今季初めてとなる本塁打を放った。先頭打者アーチは今季3度目、通算27度目。登板日に初球を先頭打者本塁打(先攻でプレーボール弾)にしたのは、日本ハム時代の2016年7月3日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)以来でメジャー初の快挙となった。
2回1死一、二塁の第2打席も特大のフライを放ったが中堅フェンス手前で失速。柵越えにはあとひと伸び足らず、中飛。5回の第3打席は四球を選んで出塁し、三進後にタッカーの右前適時打で3点目のホームを踏んだ。
7回の第4打席は相手3番手・松井裕樹と日本人対決が実現。ただ、1ボール1ストライクからの3球目、外角スライダーで遊飛に打ち取られた。松井とのメジャーでの直接対決はこれで11打数4安打、1本塁打、1打点となった。9回の第5打席は見逃し三振に倒れ、4打数1安打1打点だった。
投げては5回3安打無失点で4勝目。粘るパドレス打線に球数がかさみ、今季最短の5回でマウンドを降り、規定投球回にはあと1イニング足りなかったものの防御率は0・82から0・73に良化。5回は連打などで1死満塁のピンチを招いたもののタティスを外角スイーパーで遊ゴロ併殺に仕留め、マウンド上で拳を握りしめ雄叫びを上げ、感情をむき出しにした。
チームは大谷の投打にわたる活躍でパドレスに連勝。首位攻防3連戦を2勝1敗で終え、ナ・リーグ西地区で1位の座をがっちりキープ。パドレスとのゲーム差を1・5に広げた。
