ホワイトソックス・村上宗隆【写真:ロイター】

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ミゲル・バルガス内野手が地元メディアに語った

 ホワイトソックス村上宗隆内野手が、メジャー1年目ながら早くもチームの精神的支柱として絶大な信頼を集めている。ロッカーが隣同士のミゲル・バルガス内野手が地元放送局の番組に出演し、村上の野球に対する姿勢やリーダーシップを「勝つことにこだわっている」と絶賛した。

 バルガスは4月30日(日本時間5月1日)、地元放送局「シカゴ・スポーツネットワーク」の番組にゲスト出演。司会者から村上との関係性について問われると、「彼とつながるのはとても簡単。彼はとてもいいヤツだ。彼はチーム全員のことを気にかけているし、勝つことにこだわっている」と明かした。

 日本での輝かしい実績にも驕ることはない。「彼はあれほどのスーパースターで、メジャーに来るまでに多くの称賛を得てきた。WBCを制覇して、日本では3冠王。その彼がやってきてうちのクラブハウスに加わって、とてもハングリー精神があって、チームが若いことなんて気にしない」と語り、「彼は毎日勝つことにこだわっていて、僕らが毎日最高のプレーをすることを大切に思っている」。低迷から抜け出そうとするチームを変える姿勢を称えた。

 自らの背中で引っ張る姿に、同僚たちも感化されている。「彼はトレーニングがとても一貫しているし、体のケアの仕方も。そういう風な彼についていくのは簡単なこと。僕だけじゃなくて全員がそう。彼はクラブハウスのことを気にかけているし、チームのことも気にかけている、だから全員が彼を好きになるのは簡単なことだ」とチーム内の良好な関係性を強調した。

 試合中のコミュニケーションも欠かさない。打順が前後する2人だが、打席を終えた村上からの情報提供について聞かれると、「ああ、ちょうど昨日。ちょっと影が出ていて見にくかったが、彼が『見にくいから気を付けて』と言ってくれた」と、細やかな気配りへの感謝を口にした。

 さらに、本塁打を放った際に行う握手とお辞儀のパフォーマンスについても言及。「すべて彼がはじめたもの。スプリングトレーニング中は握手だけだったが、いつからか(握手とお辞儀で)しっくりいくようになった」と笑顔で振り返った。圧倒的な実力と献身的な振る舞いで、村上はすっかりチームに欠かせない存在となっている。(Full-Count編集部)