【天皇賞春/馬場情報】土曜は前残り連発の高速馬場も……日曜は雨予報で傾向の変化に要注意

写真拡大

第173回天皇賞春(GI、芝3200m)が行われる京都競馬場の馬場情報が3日、JRAより発表された。京都は芝は「良」、ダートは「稍重」でスタート。
芝のクッション値は「10.3/やや硬め」、芝の含水率はゴール前7.4%、4コーナー8.2%と計測された。

■土曜は前残り連発も日曜は雨予報あり

金曜の雨で土曜はダート・重で芝・稍重、芝のクッション値「9.8/標準」でスタートしたが、早くも午前の段階には芝は良馬場に回復した。
馬場が乾いた土曜午後の芝は圧倒的に前残りが目立ち、7R・3歳1勝クラス(ファムマルキーズ)は4角3番手以内の3頭で決着。芝1400m勝ち時計は1分19秒9は、前年土曜に行われた古馬2勝クラスの御池特別(グロリアラウス)の勝ち時計より1秒0も速い超高速決着。
9R・矢車賞では3角から先頭に立ったトリニティが押し切り。2着レイクラシックも4角2番手から2着。12R・4歳上1勝クラス(ミッキースターダム)の芝1600m勝ち時計は1分32秒8で逃げ切りV。2着も2番手の馬で“行った行った”の決着が連発で、差し馬は3着までがやっとの状況だった。ただ日曜は雨予報があり、午後から降水確率は上がるので傾向の変化には注意したい。
土曜京都芝は6鞍施行され、5枠が2勝2着1回3着1回と最も好成績。7枠、8枠も逃げ、先行馬なら連対を確保していた。種牡馬はサートゥルナーリア産駒が2勝も天皇賞春に出走馬はなく、キタサンブラック産駒も1勝2着1回と健闘しており、クロワデュノールにとっては好材料か。
これらの傾向を踏まえると脚質面からは先手を奪いそうな前日オッズ40倍以上の伏兵ミステリーウェイは要注意。枠順からは5枠で逃げた経験もあるプレシャスデイも大穴候補としてマークしたい。

2026年(天皇賞春当日日曜)

┗ゴール前=芝7.4%|ダ8.2%
┗4コーナー=芝8.2%|ダ7.5%
芝のクッション値=10.3[やや硬め]

25年(ヘデントール)

含水率
└ゴール前=芝8.7%|ダ7.7%
└4コーナー=芝7.4%|ダ8.1%
芝のクッション値=10.6[やや硬め]

24年(テーオーロイヤル)

含水率
└ゴール前=芝9.3%|ダ6.2%
└4コーナー=芝8.7%|ダ7.2%
芝のクッション値=9.4[標準]