川崎市、職員8868人の給与振り込みデータ紛失…担当者が他の文書とともに捨てたか
国の個人情報保護委が昨年度4回指導
川崎市が市職員8868人の給与振り込みデータを紛失した事案があり、国の個人情報保護委員会は27日、市に対し、文書で行政指導を行った。
市が28日発表した。
発表によると、市の担当者は今年1月、保管期限に基づきデータが記載された文書を捨てようとしたが見つからなかった。2023年に新本庁舎が完成して移転した際、誤って廃棄年度となった他の文書とともに捨てたとみられるという。
同委員会は、文書の管理に不備があったとして再発防止措置を確実に実施することなどを指導した。市は同委から25年度に4回指導を受けている。
