復帰登板となった畠(撮影・河西俊輔)

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 「交流試合、四国IL徳島8−8阪神」(22日、むつみスタジアム)

 四国IL・徳島との交流試合で阪神・畠世周投手が復帰登板した。2番手で今季初登板。1回を無安打無失点に抑えた。

 5点リードの五回から登板した。先頭を一ゴロとすると、続く打者には球場表示でこの日最速となる142キロの直球を投じ、空振り三振。最後の打者も空振り三振に斬り、連続三振。危なげない投球で任務を遂行した。

 ただ本人は浮かない顔だ。「内容が求める感じじゃなかったので。スピードであったり精度であったり、思うようにできていないから上げていきたい」と課題を挙げた。

 今季は具志川キャンプからスタート。キャンプでは初日から投げ込む姿があったが、シーズンでは実戦から遠ざかっていた。理由については「細かいことは(言えない)。課題に取り組んでいたので克服できるように」と話すにとどめたが、18日にはシート打撃に登板するなど、順調にステップを踏んできた。平田2軍監督も「今日の収穫は畠だけ。彼の経験や実績は高い。全て安定している」とべた褒め。ブルペンの救世主へ名乗りを上げた。