TBS NEWS DIG Powered by JNN

写真拡大

きょう(22日)は北日本で夏日を観測しました。エアコンを使い始めた方もいるかもしれませんが、この夏の電気代はどうなるのでしょうか。イラン情勢の影響などをJNNが試算しました。

【写真を見る】「慣れていただければ…」ハーフパンツ姿で働く都庁職員

熱中症警戒アラート運用スタート 

5月並みの汗ばむ陽気となった東京都心。22日の最高気温は23.3℃を観測しました。

街では…

「意外と暑くて、これ(上着)失敗したなって」
「お水はもう持っています。暑くなったらすぐ飲めるので」
「さっき上着を着ていたんですけど、途中で暑くて脱いだ。それでも汗かくくらい暑いです」

仙台市や福島市など北日本では気温が25℃以上になる夏日を観測。熱中症警戒アラートの運用も22日から始まり、いよいよ夏が間近に迫ってきています。

都庁に変化 ハーフパンツ勤務

東京都庁では4月から服装に変化が起きていました。

記者
「東京クールビズに合わせて職員の皆さんが短パン姿で仕事をしています」

東京都が進めている職場での服装や働き方を見直す『東京クールビズ』。都の職員も自由に服装を選べるようになり、業務内容によってはハーフパンツで働くこともできます。

東京都の職員
「周りになかなかまだハーフパンツをはいている職員もいなかったというところで、ある意味先陣を切る形になった。すごく身軽そうでいいねという言葉も(同僚から)いただいた」

「自分に合った服装で働けて良いのかなと思います。都民の方と接するときは、もう少ししっかりした服装にしたり、その辺は使い分けていきたいと思います」

東京都 環境局 広報担当課長 重田一夫さん
「TPOに応じたクールな装いということで、慣れていただければ、職場にもマッチするのかなと」

どうなる?夏の電気代

21日発表された5月から7月の3か月予報によると、2026年の夏は全国的に平年より気温が高くなる予想。そんな中、気になるのは、夏の電気代です。

中東情勢で値上がりが懸念されていますが、22日発表された貿易統計では、3月のLNG液化天然ガスの価格は大幅な上昇は見られず、番組の調べでは、東京電力管内では一般的な家庭で6月に請求される電気代は5月分と比べて18円程度上昇し、1か月8795円になる見通しです。

一方、その先の電気代は値上がりし、高い水準になる可能性もあります。

日本総研 栂野裕貴研究員
「4月に出てくる貿易統計に関しては、原油の調達価格は急騰するような数字が予想され、それが7月分の電気代に影響する」

専門家は、夏場は毎年のように政府が補助金を出すことから、今年も補助が行われる可能性はあると指摘します。ただ…

日本総研 栂野裕貴研究員
「あまりに財政出動しすぎると、為替市場の方が円安で反応し、電気代が上がるというような悪循環に陥る可能性もある」

国民にとっても、政府にとっても難しい夏となりそうです。