SUBARU・中山琉唯が3安打2打点で強力打線けん引 大会連覇へ大勝発進 JABA日立市長杯
◇JABA日立市長杯選抜野球大会予選リーグ SUBARU13―2JR北海道硬式野球クラブ(2026年4月16日 大宮市民)
JABA日立市長杯選抜野球大会で2連覇を狙うSUBARUが18安打13得点の猛攻を見せ、7回コールドで大勝発進した。「5番・三塁」で先発出場した中山琉唯捕手(23)は3安打2打点。中軸として強力打線をけん引した。
「昨日(15日)は緊張しましたが、今日は特に気負うことなく、いつも通りプレーすることができました」
公式戦初スタメンで見事に結果を残した。4番・外山優希の2点二塁打で先制した初回は、なおも無死二、三塁。カウント2―2からの7球目、真ん中高めの直球を左前に運んだ。リードを4点に広げる2点適時打に「前のバッターがタイムリーを打っていたので楽に入ることができました」。4回には右中間二塁打、5回には左前打が飛び出し3安打2打点。18安打13得点の猛打を演出した。
常総学院(茨城)、明大を経て今季が入社2年目。持ち前の打力を生かすべく、3月からは三塁のポジションにも就くようになった。本来は捕手であることから、守備の基礎練習を徹底。オープン戦でも結果を残し、この日のスタメンを勝ち取った。
昨年の日立市長杯では日本通運戦で代打逆転決勝3ランを放つ活躍を見せたが、夏の都市対抗ではベンチ入りを果たすことができなかった。「悔しい思いがありました」。持ち前の打力を磨くべく、秋の日本選手権終了後から年末までは1キロの重いバットで振り込み。野手全員が取り組んだ中、中山はミスショットが減り、確実性が増した。
「新チームになってから、日立市長杯を連覇するという目標を掲げてきた。残り4試合も絶対に勝ちます」
成長著しい右の強打者は、全勝での大会連覇を誓った。
