【DeNA】深沢鳳介がプロ初登板、4回1失点の力投 緊急登板で確かな一歩

DeNA先発予定のデュプランティエがインフルエンザのため、急きょ巡ってきたプロ初登板。高卒5年目の深沢は「緊張もしたが、楽しみながら投げることができた」と振り返った。球団8年ぶりのプロ初登板勝利はならなかったが、4回1失点と力投した。
前回の2軍戦から中5日。抜群の制球力が持ち味の右腕は毎回走者を出しても要所で踏ん張った。最大のピンチは四回。2本の単打と四球で2死満塁としたが、中日・田中を外角低めのスライダーで空振り三振に仕留めると、ファンは大歓声でたたえた。
2024年に右肘内側側副靱帯(じんたい)の再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受け、育成契約を経て今季から支配下に復帰した。「1軍の舞台で投げて活躍したいという気持ちでやってきた」と深沢。紆余(うよ)曲折を経てたどり着いた横浜スタジアムのマウンドで、22歳が確かな一歩を踏み出した。
