クマが目撃された川沿いで警戒にあたる職員ら(7日午前11時12分、福島県郡山市で)

写真拡大

 7日午前6時頃、福島県郡山市桑野の住宅街で、クマ1頭(体長約1・5メートル)が出没した。

 クマはその後、住宅街近くを流れる逢瀬川に移動し、正午現在も河川敷の草むらの中にとどまっているという。市や警察が周辺を警戒しており、緊急銃猟などの対応を検討している。これまでに人的被害は確認されていない。

 市や県警によると、クマは住宅街で目撃された約30分後、近くの公園「大島自然ふれあい広場」に出没。住宅街で目撃された個体と同一とみられ、市が公園内におりを設置して捕獲を試みたが、午前10時半頃に逢瀬川に移動しているのが確認された。

 現場はJR郡山駅から北西に3・5キロ。付近では、6日夜から路上などでクマの目撃情報が相次いでいた。クマの出没を受け、周辺の小中学校計2校が臨時休校となった。