【失われたつながり】「丸め込まれないようにね」頭をよぎる母の言葉。でも佳奈は母を疑い始め…<第5話まんが>【2025年下半期BEST】

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2025年下半期(7月〜12月)に『婦人公論.jp』で大きな反響を得た記事から、今あらためて読み直したい1本をお届けします。(初公開日:2025年12月22日)********大学進学を機に上京して都内で就職した45歳の高木佳奈さん。現在は東京で夫と子どもの家族3人暮らしです。両親は離婚していて、母から「離婚原因が父にあった」と聞いてからは父と距離を置いてきました。しかしある日、父に認知症の疑いがあると伯父から連絡が。佳奈は伯父たちと病院へ向かい…

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1話から読む

厳しい現実を告げられ

前話からの続き。

その後、父と私、そして伯父は、円香さんの運転で病院へ向かいました。

診察室では、医師から今後の生活について厳しい現実を告げられることになり……。

↓↓↓母の言葉がよぎった

いつでも頼ってくれ

↓↓↓え…

一体どういうこと…

――母から聞いていたのは、裕福だった義実家の財産を伯父一家が食いつぶし、最後は施設に入れっぱなしにしたという話。

でも今日の話では、伯父一家は自分たちの財産を持ち出してまで、祖父母宅の後片付けをしていたようです。

祖父母や財産の話に触れるうち、母の語ってきた出来事と伯父一家の実際の姿との間に大きな食い違いが見えてきました。

私が信じてきたものは本当に事実だったのか――胸の奥に新たな疑問が芽生えていました。

第6話へ続く