山形放送

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子育て世帯の悩みを相談できる山形市のLINE公式アカウントに生成AIの対応機能を新たに導入した実証実験が1月13日から開始されることになりました。これによって山形市では子育て相談への24時間365日、対応が可能な体制を目指す方針です。

これは、山形市の佐藤孝弘市長が6日の定例会見で発表したものです。新たに生成AIを導入する実証実験は、山形市が2022年度から運営しているLINE公式アカウント「おやこよりそいチャットやまがた」で行われます。これまで累計4000人を超える市民が利用し、社会福祉士や精神保健福祉士など専門職の相談員が子育て世帯の相談に応じて行政の支援などにつなげてきました。
生成AIを導入した実証実験は1月13日からスタートします。
チャットを通じて相談する相手をこれまでと同様の相談員かAIかを選択し、AIを選んだ場合は利用規約に同意すれば具体的な悩み事を入力できます。相談員は、対応できる時間や休日が決まっていますが、AIは24時間365日相談に対応し、悩みごとへの回答を迅速に得ることが可能になります。山形市によりますと、子育てにまつわる相談に生成AIを通じて対応するのは、県内の自治体では初のケースということです。

佐藤孝弘山形市長「緊急性の高い相談に関してはAIに代わり昼夜を問わず有識者の相談員が対応する。AIと人が連携した相談支援体制を構築することにより子育て世帯の不安な心情に丁寧に寄り添うとともに子育ての悩み等にタイムリーに対応していく」

生成AIを導入する「おやこよりそいチャットやまがた」の実証実験は、1月13日から3月末まで行われます。