中国は日本時間2025年12月30日から31日にかけて、酒泉衛星発射センターと文昌宇宙発射場から相次いでロケットを打ち上げ、測量衛星「天絵7号」と、技術試験衛星「実践29号」をそれぞれ所定の軌道へ投入したと発表しました。


打ち上げに関する情報は以下の通りです。


打ち上げ情報:長征4号B(天絵7号)

ロケット:長征4号B(Long March 4B/CZ-4B)打ち上げ日時:日本時間 2025年12月30日13時12分発射場:酒泉衛星発射センター(中国)ペイロード:天絵7号(Tianhui-7)

新華社によると、天絵7号は地理情報の測量、国土資源の調査、科学研究などの用途に用いられるとされています。また科技日報は、天絵7号は中国航天科技集団(CASC)傘下の中国空間技術研究院(CAST)が総合開発を担当したと報じています。


打ち上げ情報:長征7号改(実践29号 A星 B星)

ロケット:長征7号改(Long March 7A)打ち上げ日時:日本時間 2025年12月31日7時40分発射場:文昌宇宙発射場(中国)ペイロード:実践29号 A星 B星(Shijian-29A/Shijian-29B)

CASCによると、実践29号は宇宙空間の目標探知に関する新技術検証試験に用いられるとされ、A星はCASC傘下の八院(上海航天技術研究院)が総合開発を担当したと伝えています。


関連画像・映像

【▲ 文昌宇宙発射場から打ち上げられた長征7号改ロケット(Credit: CASC/都鑫鑫)】

 


文/sorae編集部 速報班 編集/sorae編集部


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