「うちは風通しが良い」と勘違いする上司たち 部下は諦めモード「何言っても無駄」
上司と部下の間で、職場の「風通し」に対する認識が食い違うことは珍しくない。投稿を寄せた40代男性は、そんな上司たちの"裸の王様"ぶりを冷ややかに綴った。(文:湊真智人)
男性は半導体関連の研究開発職に就いている。専門性が求められる職場だろうが、現場の声は上層部にまったく反映されていないようだ。
「マネージャー陣に意見を言っても上に上がって行かず、何を言っても無駄な状態」
トップダウンの風潮崩れず「みんな諦め状態」
さらに厄介なのは上司たちの現状認識の甘さだ。
「本人たちは『風通しが良い』と思っているらしいが、下々は声をそろえて『マネージャー陣の風通しが悪い』と言っている」
自分たちは「話を聞ける上司」だと思っているようだが、部下たちからは正反対の評価。結局、現場の社員たちは改善を期待するのをやめてしまったようだ。
「『どうせトップが代わったら言うことも変わるから』と、みんな諦め状態」
現場が沈黙しているのを「文句がない=風通しが良い」と勘違いしているのだとしたら、あまりに皮肉な話だ。
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