J2天王山は長崎に軍配!首位で最終節へ! 水戸はJ1初昇格目前で連敗、守護神一発レッドで最終節不在へ
[11.23 J2第37節 長崎 2-1 水戸 ピースタ]
J2リーグは23日、第37節で首位の水戸ホーリーホックと2位のV・ファーレン長崎の直接対決が行われ、長崎が2-1で勝利した。最終節を残して長崎が首位に再浮上し、8年ぶりのJ1昇格に大きく前進。一方、水戸は前節・大宮戦に続いての連敗で、悲願の初昇格を目前に痛い足踏みとなった上、正GKの西川幸之介が一発退場により最終節に出場停止という厳しい状況となった。
J2ラスト2節で実現した首位・水戸と2位・長崎による天王山。水戸は勝てばJ2優勝とJ1昇格、引き分けでも3位・大宮と4位・長崎の結果次第でJ1昇格が決まる可能性があり、長崎も勝てば同じく他会場の結果次第でJ1昇格が決まるという条件のもと、過去最多の満員20,004人が詰めかけた長崎の新スタジアム「PEACE STADIUM Connected by SoftBank」でのビッグマッチに挑んだ。
試合は前半6分、ホームの大声援に後押しされた長崎のゴールで幕を開けた。敵陣右サイドからのFKをMFディエゴ・ピトゥカがゴール前に放り込み、MFマテウス・ジェズスらが力強い空中戦を繰り広げると、こぼれ球をDF照山颯人が頭で折り返し、DF新井一耀が反応。右足ボレーで今季初ゴールを突き刺し、先制点を奪った。
ところがその後は水戸の固さがなくなり、次第に押し込む展開へ。立正大出身ルーキーのFW多田圭佑が最前線で身体を張り、FW加藤千尋が積極的にシュートを狙うと、前半23分にはDF大森渚生が右CKを直接狙ってGK後藤雅明を強襲するなど、着実に長崎ゴールへと迫っていった。
すると前半34分、水戸が追いついた。U-22日本代表のイングランド遠征帰りのMF齋藤俊輔が左ウイングバックの位置から中央に絞りながらボールを受け、大外のスペースを走った大森を使うと、大森はマイナス方向へのクロスを選択。そこに走っていた専修大出身ルーキーのMF山本隼大が左足ダイレクトで突き刺した。
1-1で迎えた後半は長崎が早々から動いた。まずはハーフタイム明け、FWエジガル・ジュニオに代わってFW山崎凌吾を入れると、同9分には早くも2枚目の交代カードを使ってMF澤田崇に代わってMF松本天夢を投入。だが、後半も水戸の流れは変わらず、齋藤が惜しいカットインシュートや効果的なクロスでチャンスメイクしていた。
それでも後半18分、劣勢と見られた長崎が再び勝利に近づいた。敵陣で山崎が相手からボールを奪い、ショートカウンターをスタートさせると、DF米田隼也が積極的な仕掛けからボックス内に侵入。そこで大森に背後から倒され、PKを獲得した。キッカーはエースのM・ジェズス。右へのキックを沈めてリーグ最多19点目を記録し、2-1とした。
その後は水戸が猛攻を仕掛けるが、長崎も集中してゴールを守る。すると後半アディショナルタイム3分、水戸はGK西川がCKで攻め上がってパワープレーを仕掛けると、相手にクリアされてカウンターを喰らう。一度は西川がボールを回収したが、M・ジェズスに奪われてボールロスト。西川はM・ジェズスを倒し、決定的な得点機会の阻止(DOGSO)を行ったとしてレッドカードが提示された。
西川は最終節・大分戦の出場停止が決定。水戸は昇格がかかる最終戦に守護神が出場できない危機的状況となった。水戸はそこでDF飯田貴敬に代わってGK春名竜聖を投入し、10人で猛攻を展開したが、そのままタイムアップ。長崎が天王山を制した。
他会場では千葉が大分を1-0で破ったため、今節での昇格決定はなし。ただ、長崎は最終節を残して首位に浮上し、8年ぶりの昇格に大きく前進した。一方の水戸も最終節に勝てば自力での昇格決定という状況となっている。
J2リーグは23日、第37節で首位の水戸ホーリーホックと2位のV・ファーレン長崎の直接対決が行われ、長崎が2-1で勝利した。最終節を残して長崎が首位に再浮上し、8年ぶりのJ1昇格に大きく前進。一方、水戸は前節・大宮戦に続いての連敗で、悲願の初昇格を目前に痛い足踏みとなった上、正GKの西川幸之介が一発退場により最終節に出場停止という厳しい状況となった。
試合は前半6分、ホームの大声援に後押しされた長崎のゴールで幕を開けた。敵陣右サイドからのFKをMFディエゴ・ピトゥカがゴール前に放り込み、MFマテウス・ジェズスらが力強い空中戦を繰り広げると、こぼれ球をDF照山颯人が頭で折り返し、DF新井一耀が反応。右足ボレーで今季初ゴールを突き刺し、先制点を奪った。
ところがその後は水戸の固さがなくなり、次第に押し込む展開へ。立正大出身ルーキーのFW多田圭佑が最前線で身体を張り、FW加藤千尋が積極的にシュートを狙うと、前半23分にはDF大森渚生が右CKを直接狙ってGK後藤雅明を強襲するなど、着実に長崎ゴールへと迫っていった。
すると前半34分、水戸が追いついた。U-22日本代表のイングランド遠征帰りのMF齋藤俊輔が左ウイングバックの位置から中央に絞りながらボールを受け、大外のスペースを走った大森を使うと、大森はマイナス方向へのクロスを選択。そこに走っていた専修大出身ルーキーのMF山本隼大が左足ダイレクトで突き刺した。
1-1で迎えた後半は長崎が早々から動いた。まずはハーフタイム明け、FWエジガル・ジュニオに代わってFW山崎凌吾を入れると、同9分には早くも2枚目の交代カードを使ってMF澤田崇に代わってMF松本天夢を投入。だが、後半も水戸の流れは変わらず、齋藤が惜しいカットインシュートや効果的なクロスでチャンスメイクしていた。
それでも後半18分、劣勢と見られた長崎が再び勝利に近づいた。敵陣で山崎が相手からボールを奪い、ショートカウンターをスタートさせると、DF米田隼也が積極的な仕掛けからボックス内に侵入。そこで大森に背後から倒され、PKを獲得した。キッカーはエースのM・ジェズス。右へのキックを沈めてリーグ最多19点目を記録し、2-1とした。
その後は水戸が猛攻を仕掛けるが、長崎も集中してゴールを守る。すると後半アディショナルタイム3分、水戸はGK西川がCKで攻め上がってパワープレーを仕掛けると、相手にクリアされてカウンターを喰らう。一度は西川がボールを回収したが、M・ジェズスに奪われてボールロスト。西川はM・ジェズスを倒し、決定的な得点機会の阻止(DOGSO)を行ったとしてレッドカードが提示された。
西川は最終節・大分戦の出場停止が決定。水戸は昇格がかかる最終戦に守護神が出場できない危機的状況となった。水戸はそこでDF飯田貴敬に代わってGK春名竜聖を投入し、10人で猛攻を展開したが、そのままタイムアップ。長崎が天王山を制した。
他会場では千葉が大分を1-0で破ったため、今節での昇格決定はなし。ただ、長崎は最終節を残して首位に浮上し、8年ぶりの昇格に大きく前進した。一方の水戸も最終節に勝てば自力での昇格決定という状況となっている。
