左から高野洸、花澤香菜、宮田俊哉、杢代和人 (C)ペンギンボックス・KADOKAWA/おでかけ子ザメ

写真拡大

SNS発の大人気漫画を原作にした話題の配信アニメが、この夏『映画 おでかけ子ザメ とかいのおともだち』となって劇場公開! いろいろな場所に”おでかけ”するのが大好きなサメの子ども”子ザメちゃん”。八魚町を飛び出しやってきた都会を舞台に、子ザメちゃんが繰り広げるさまざまな人との出会いに満ちた大冒険が始まる! 今回は子ザメちゃん役を演じる花澤香菜を始め、サラリーマンのお兄さん役の宮田俊哉、バーテンダーさん役の高野洸 、ホストさん役の杢代和人の4人のキャスト陣に、子ザメちゃんの可愛さや収録の感想などについて語ってもらった。

――最初に映画化というお話しを聞いたとき、花澤さんはどんなことを思われましたか?
花澤 Webでの配信が終了したとき「このまま終わっちゃうのは、さみしいなぁ」と思っていたので、すっごく嬉しかったです。でもまさか映画になるとは想像してなくて(笑)。もともとがショートアニメということで「映画といっても40分ぐらいだろうな」と思っていたんですが、台本を読んでみたら予想外に尺も長いしセリフも多くて、「子ザメちゃん、こんなにしゃべるんだ」という衝撃がありました。

――今作ではロードムービーさながらに、子ザメちゃんが都会の仲間たちと交流していくお話になっています。
花澤 いつもは八魚町のいろいろな場所におでかけしている子ザメちゃんですが、今回は八魚町を飛び出して、都会で出会った人たちに幸せを届けていくことになります。子ザメちゃんが出会う都会の人たちですが、現実の私たちと同じようにみんな疲れているんです(笑)。そこは私たちと一緒で共感してもらえるはず。ぜひ彼らと自分を重ねつつ、子ザメちゃんに癒されてほしいなと思います。

宮田 僕の演じるサラリーマンのお兄さんも、そんな子ザメちゃんと出会う人たちの一人だったりします。居酒屋で子ザメちゃんと一緒に「かんぱーい!」とかするのですが、台本を見たときに「子ザメちゃんもお酒飲むの?」と、ちょっとビックリしましたが、オレンジジュースでした(笑)。そんな都会の人たちと子ザメちゃんのいろんな出会いこそが、この映画の注目ポイントだと思っています。

高野  花澤さん演じる子ザメちゃんが可愛すぎて(笑)。僕が演じたバーテンダーが子ザメちゃんにご馳走したくなった気持ちも分かる気がします。登場する誰もが自然に子ザメちゃんを受け入れているのを見ていると、うさめちゃんやあんこうちゃん以外にも、まだまだこの世界には子ザメちゃんみたいな可愛いキャラクターがいっぱいいるんだろうなって、そんな想像を膨らませたりもしていました。

杢代 僕はホストさん役として出演させて頂いたんですが、子ザメちゃんと触れあうことで、演じているホストさんと同じように、自分自身もどんどん笑顔になりました。ぜひ皆さんもクスっとした笑いや、優しさをこの映画から受け取ってもらって、心に子ザメちゃんを宿しながら生活してほしいと思います。そうすれば世の中もほんのちょっと平和になるんじゃないかな。

――皆さんが感じている子ザメちゃんの魅力について教えてください。
花澤 まず見た目が可愛いんですよ。そして不思議なところもあって。「水に浸かってないのにどうやって呼吸しているの?」とか「サメってこんなものを食べて大丈夫なの?」とか、いろんな疑問が湧いてくるんですが、そんなことなんか超越する可愛さがあるんです。そうした”不思議可愛い”ところが子ザメちゃんの魅力だと思っています。

宮田 僕はもともと配信アニメの『おでかけ子ザメ』を見ていたんです。見た目がすごくキャッチーで可愛いくて、「風呂敷背負ったサメってなんだ?」というところから入ったんですが(笑)。子ザメちゃんを見ていると嫌なことがあっても、どうでもよくなる気がしてくるんですよね。そう思わせてくれるのが子ザメちゃんの魅力じゃないかって気がしています。