政府系研究機関が参加の国際チーム、太陽系外縁部で新たな天体発見/台湾
同研究院によると、アンモナイトはすばる望遠鏡による観測で見つかった。太陽に最も近づく時でも、太陽と海王星の距離の2倍以上離れており、太陽系外縁部を特異な軌道で公転する小天体群「セドノイド」の一つとされる。
コンピューターのシミュレーションによれば、アンモナイトの軌道は数十億年にわたって安定しており、太陽系やその他の天体の影響は受けていないとみられる。同研究院は、太陽系の誕生初期から軌道構造を保つ化石的記録である可能性があるとしている。
陳氏は、太陽系外縁部の極めて遠い天体の軌道分布に対する理解が広がったとの認識を示した。
研究チームは国立天文台や近畿大などによって構成され、今回の研究成果は14日、専門誌「ネーチャー・アストロミー」に掲載された。
(張雄風/編集:齊藤啓介)
