「アメリカ人を外国の敵対者が管理するアプリケーションから守る法律」、通称「TikTok禁止法」の施行に伴って、TikTokがアメリカのApp StoreおよびGoogle Playでダウンロードできなくなったことがわかりました。TikTokの他にも、ByteDance製の動画編集アプリ「CapCut」やTikTokの類似アプリである「Lemon8」、ゲームアプリ「MARVEL SNAP」などが利用できなくなっています。

About availability of TikTok and ByteDance Ltd. apps in the United States - Apple Support

https://support.apple.com/en-us/121596



Apple Explains Why It Removed TikTok From the App Store in the U.S. - MacRumors

https://www.macrumors.com/2025/01/19/apple-explains-why-it-removed-tiktok/

Apple, Google remove TikTok from stores as app halts service in U.S.

https://www.cnbc.com/2025/01/18/apple-google-remove-tiktok-from-stores-as-app-halts-service-in-us.html

「TikTok禁止法」に基づき、2025年1月19日から中国企業であるByteDanceおよびその子会社が開発したアプリのダウンロードおよび更新が、アメリカのApp StoreおよびGoogle Playで停止となりました。

影響を受けるByteDanse製アプリは以下の11点です。

・TikTok

・TikTok Studio

・TikTok Shop Seller Center

・CapCut

・Lemon8

・Hypic

・Lark - Team Collaboration

・Lark - Rooms Display

・Lark Rooms Controller

・Gauth: AI Study Companion

・MARVEL SNAP

アメリカに居住している場合、すでに端末にインストールされている当該アプリが強制的に削除されることはありませんが、もしアプリを削除した場合、再ダウンロードすることはできません。また、機種変更した場合に新しい端末にダウンロードすることもできません。アプリ内購入や新規のサブスクリプションを利用することもできません。また、今後他地域でアプリの更新が行われたとしても、アメリカではアプリの更新を行うことはできません。

アメリカへ旅行などで訪れた場合、アメリカに滞在している間はアプリの更新やダウンロード、アプリ内購入、サブスクリプションの利用はできません。アメリカを離れれば、すべての機能は利用可能になります。

アメリカでのサービス停止にあたり、TikTokは「トランプ大統領が就任後、TikTokを復活させるための解決策について一緒に取り組む意志を示してくれているのは幸運です。しばらくお待ちください」とのメッセージを表示しています。2025年1月20日に大統領に就任するドナルド・トランプ氏はTikTok禁止法に90日の猶予を与える予定ですが、ByteDance製アプリがただちに復活できるのか、どういった形で復活することになるのかは不明です。