横浜F・マリノスは10日、AC長野パルセイロに育成型期限付き移籍中だったDF西田勇祐(21)について契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことを発表した。同日に長野からもレンタル期間満了が発表されている。

 西田は2022年に横浜FMユースからトップチームへ昇格。昨季に長野へ育成型期限付き移籍で加入し、今季も同クラブでプレーしたが、ここまでJリーグでの出場はなかった。

以下、クラブ発表プロフィール&コメント

●DF西田勇祐

(にしだ・ゆうすけ)

■生年月日

2003年8月6日(21歳)

■出身地

神奈川県

■身長/体重

180cm/74kg

■経歴

横浜GSFC-横浜FMJrユース-横浜FMユース-横浜FM-長野-横浜FM

■出場歴

長野県サッカー選手権大会:2試合

■コメント

▽横浜FM

「横浜F・マリノスを応援してくださる皆さん、今シーズンをもってクラブを離れることになりました。

このクラブには11歳の小学5年生からお世話になりました。スペシャルクラス、ジュニアユース、ユースでプレーさせていただき、すばらしい指導者の皆さんやチームメイトたちに囲まれて成長することができました。

小学生の頃から憧れていたクラブで、自分がトップチームに昇格できるとは思ってもみなかったです。

横浜でのプロ生活は1年間という短い期間でしたが、偉大な先輩の方々やコーチングスタッフの皆さんと一緒に仕事をし、プロサッカー選手としての姿そのものを学ばせていただきました。

試合には出場することができませんでしたが、2022年にJ1リーグ優勝を成し遂げ、シャーレを持たせていただいたのは一生の財産です。

ここを離れても心の中心にあるクラブであることに変わりはありません。

そして、皆さんの前でプレーできるようなステージに必ず這い上がってきますので、これからの自分を応援してくださるとうれしく思います。

このクラブの一員としてサッカーができたことが幸せでした。アカデミー時代から10年間、本当にお世話になりました。

ありがとうございました!」

▽長野

「AC長野パルセイロを応援してくださる皆様

今シーズンで長野を離れることになりました。

長野での2年間は良い思い出ばかりではなく、大半が辛いことでした。怪我で長期離脱をしたりピッチに立てなかったり、復帰したかと思えばまた怪我の連続で、正直もっとサッカーがしたかったです。

チームに貢献できなかったことも、たくさん怪我をしたのも長野で成長したことも全て自分のせいでもあり自分の努力のおかげでもあります。

辛いことが多い2年間でしたがたくさんのファンサポーター、長野の温かい人達の支えもあり2年間走り切れました。

試合に出られなくても、スタジアムで24番のユニフォームやタオルを持っている人を見ると幸せな気持ちになりました。

この2年間で長野県とUスタが大好きになりました。

満了になりましたが、自分は必ず這い上がってきます。

みなさんと同じ舞台、もしくはそれ以上のステージに戻ってくるので、これからも応援してもらえると嬉しいです。

2年間本当にお世話になりました。

ありがとうございました。」