「特級呪物」は実在する!? 触れてはいけない黒歴史を指したスラング
●作品の世界を超えた恐ろしい「特級呪物」たち…
これが転じて同じような効力を持つもの、例えば力は強いが代償や副作用を負うもの、あるだけで周囲に悪影響を及ぼすものを指す表現としてネットスラング化したようだ。さらに「黒歴史に関わるもの」や「見た目がヤバいもの」など、ネガティブなものや変なもの、いわくつきのものをネタっぽく表す時にも使われるようになったという。
黒歴史系だと、「実家を掃除していたら中学生の時に書いていた小説がでてきた」などの時にも「特級呪物を発見してしまった」というように使う。
「呪術廻戦」以外の作品にも、関わるとヤバいものや性能はすごいけど依存性が高いといった「特級呪物」は登場する。例えば「リング」の「呪いのビデオ」などは、印象そのままに「特級呪物」扱いされている。また、「ONE PIECE」の「三代鬼徹」や「閻魔」も、切れ味が鋭いが持ち主の力を吸うなどの理由で「特級呪物」と呼べるだろう。
フィクションの世界のアイテムが実在していたとすれば大変な事件だが、匹敵する危険度の黒歴史という意味では他人事ではない人も多いはず。「特級呪物」の取り扱いにはくれぐれも気を付けてほしい。(フリーライター・井原亘)
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■Profile
井原亘
元PR会社社員の30代男性。現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。ネットサーフィンとSNS巡回が大好きで、暇さえあればスマホをチェックしている
