「自分の決めた道ならやってこい」岡山からオランダ挑戦の佐野航大、支えになった兄・海舟の存在「リスペクトしている」
3歳上の海舟は米子北高から2019年にFC町田ゼルビアに加入。2年目にはJ2リーグで41試合に出場するなど地位を確立し、今季は鹿島へと移籍した。
昨季に兄と同じ米子北高から岡山に加入した航大は、その理由を「地元で活躍したいという思いと、町田でやっている兄とプロの舞台で戦いたかった」と、海舟との対戦も理由の1つだったと明かす。
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また岡山で最も印象に残っているゴールに、昨季のJ2第34節・町田戦でのそれを挙げている。
「あの時期はノっているなという感覚があって、兄にもいろいろあったなかで町田との対戦はすごく気合いが入っていた。前期(第4節)も対戦してコテンパンにされて、兄は出られなかったけど、やり返したいという気持ちもあった」
この得点は自身にとってホーム初ゴールで、試合後にはプロ初のヒーローインタビューも経験。このゲームは「これからも忘れることはない」と振り返っている。
そして、海外移籍の決断を家族へ報告した際には、「『自分の決めた道ならやってこい』と父と兄に言われた」と背中を押されたという。J1の舞台で主力として活躍するMFを「リスペクトしているし、まだ自分は兄を超えたとは思っていない。家族の支えは大きい」と、存在の大きさを述べた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
