T&Sは大幅高で4連騰、最先端半導体分野で存在感高め1年9カ月ぶり高値◇

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 ティアンドエス<4055.T>が続急伸で一時10%を超える上昇で2389円まで駆け上がる場面があった。きょうで4連騰となり、4月3日につけた年初来高値2247円を大幅更新するとともに、株式分割考慮で21年8月以来1年9カ月ぶりの高値圏に浮上した。同社は最先端半導体工場向けのシステム開発及び運用・保守の受託開発で高い実績を持つ。キオクシアを主要顧客とするが、それにとどまらず、TSMC<TSM>とソニーグループ<6758.T>が連携する熊本工場で受注を獲得。日の丸半導体会社ラピダスが北海道に建設する最先端半導体工場でも案件獲得に対する期待がある。人工知能(AI)分野にも長じ、4月中旬には同社が提案した画像認識AIアルゴリズムが国内の大手精密機器メーカー製の外観検査装置に採用されたことを発表し、マーケットで注目された経緯がある。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS