タイの選手を破って金メダルに輝いた陳念琴(右)=facebook.com/ASBC.Officialから

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(台北中央社)ボクシングのアジア選手権は11日、ヨルダン・アンマンで女子決勝が行われ、ライトミドル級(70キロ)の陳念琴はタイのバイソン・マニコンを5―0で下し、同選手権で初優勝を果たした。台湾勢として今大会で唯一の金メダルとなった。

陳がバイソンと対戦したのは今年2度目。4月のタイ・オープンでも5―0で勝利した。陳は昨年の東京五輪に備え、練習に励んでいる最中、がんと診断されたが、闘病を経てリングに戻ってきた。ウェルター級(69キロ)で8強に入った。

今大会には台湾から男女計10人が出場した。女子バンタム級(54キロ)で黄筱雯、同ライト級(60キロ)で呉詩儀、男子ライトウェルター級(63.5キロ)で頼主恩がそれぞれ銅メダルを手にし、台湾が獲得したメダルは金1銅3の計4個。

同選手権での台湾の最高成績は2019年タイ・バンコク大会の金1銀3銅2だった。

(龍柏安/編集:荘麗玲)