訪台したエスパー米前国防長官(facebook.com/SecDefより)

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(台北中央社)マーク・エスパー前米国防長官らが18日、台湾に到着した。一行は21日まで滞在する予定で、19日には台北市内の総統府で蔡英文(さいえいぶん)総統と会談する。

外交部(外務省)などが明らかにした。米シンクタンク「大西洋評議会」の訪問団で、エスパー氏の他、同シンクタンクのバリー・パベル上席副会長やイタリアの元大統領外交顧問のステファノ・ステファニーニ氏らが同行した。

同部によると、政府高官や経済界の要人との面会、省庁やシンクタンクなどへの訪問が予定されている。「わが国の最新の発展について理解を深め、インド太平洋地域の安全や経済情勢、台湾と米国、欧州との関係などについて広く意見を交わす」という。

総統府の張惇涵(ちょうじゅんかん)報道官は一行の訪問について、「心からの歓迎」を表明。エスパー氏がトランプ前政権下で国防長官を務めていた際、台湾への支持を度々表明し、任期を終えた後も台湾海峡の平和と安定に関心を寄せ続けていることに言及し、「国際社会における台湾の重要な友人」だとした。

(游凱翔/編集:楊千慧)