土日はあっという間に終わったのに、月曜日になると途端に一日が長く感じる――読者の皆さん、そう思いませんか?

そんな、曜日によって異なる体感時間をわかりやすく表現した円グラフがツイッター上で注目を集めている。

こちらは、大阪府在住の医学生・士機(@matomMatomo)さんが2022年6月21日に投稿した画像。

「1週間の体感時間だいたいこれ」

というコメントが添えられた円グラフには、月〜日の七つの曜日がそれぞれ色分けされている。月曜日が3分の一ほどを占めている一方、土日はほぼ無いに等しいくらいだ。同じ24時間のはずなのに、こうも差があるなんて......でも、ちょっとわかる気がする。

どうしてこんな円グラフを作ったのだろうか。Jタウンネット記者は22日、投稿者の士機さんに話を聞いた。

月曜か水曜を休みにしてほしい

士機さんが円グラフを作成したのは21日の朝、電車内でのことだ。

「日曜の寝る時に月曜日になる絶望を感じたので、円グラフジェネレーターというサイトを使って作りました」(士機さん)

また、それぞれの曜日の「体感時間の長さ」について、士機さん自身は次のように感じているそう。

「月曜日は、日曜の次の日で学校行くのが億劫に感じました。火曜日は月曜日を乗り切ったから案外短く感じます。水曜日は週の真ん中で結構憂鬱で長いです。木曜日は次の日が金曜なのでまだがんばれるので短い。金曜は明日が土日ということでめちゃくちゃ短く感じます。そして土日は更にすぐ過ぎます」(士機さん)

円グラフがツイッター上で話題になっていることについて、士機さんは

「多くの人が共感しているので、月曜日休みにするか、水曜日休みにして欲しいです」

とコメントしている。でも、月曜日が休みになったら......今度は火曜日をめちゃくちゃ長く感じるんだろうなあ。