個人主義の中国とは違う・・・日本の職場に見られる集団意識=中国
記事はまず、日本の会社における集団意識は「新入社員の歓迎会」から育まれると分析した。楽しく食事をして手締めで終えるが、書面での入社手続きや形式的な入社式よりも歓迎会を行うことで団結力を高めることができるとしている。
さらに、集団意識の強い日本では「報奨制度」も中国とは異なる場合が多いようだ。中国では「出来高制」を採用している会社がほとんどだが、日本では「報奨金」という形が多いと伝えた。この方式の方が従業員同士で嫉妬し合うことを防ぐことができ、チームワークをより強くできると説明した。
また、すでに過去の制度となりつつあるものの、「終身雇用制度」も日本人の集団意識を強くしてきた制度だったと分析した。会社の存続が自身の一生に関係するため、会社内でも個人の利益より会社の利益を優先するようになり、従業員が一団となって奮闘するようになったと強調した。
確かに日本人は全体的に集団意識が強く、この点では中国人のほうがより個人意識の強い国民性だと言えるだろう。スポーツ競技でも中国は団体戦より個人戦の方を得意とする傾向がある。集団意識にはデメリットもあるとはいえメリットも多くあり、中国は日本から学べることもあるに違いない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
