当たり前になったESG投資、「重要なのは投資戦略」=Global X Japan社長の金村昭彦氏に聞く
もっとも組入比率が高いのがキーエンスですが、その他に精密機器、サービス業、情報・通信等多様な業種から選定されています。ガバナンス面、財務面を考慮の上選定されていますので、基盤のしっかりした優等生銘柄と言えるかと思います。
――クリーンテックETFについてはいかがでしょうか。
連動を目指す指数は国内上場株式を母集団とし、クリーンテック関連からの売上が売上全体の25%以上を占める銘柄を選定します。その後、時価総額と平均売買代金によるスクリーニングを行います。クリーンテック売上の比率が50%以上の銘柄を正銘柄とし、これを40銘柄に達するまで組み入れます。同比率が25%以上50%未満の銘柄を準銘柄とし、これは正銘柄が30銘柄未満の場合に、組入銘柄合計が30銘柄に達するまで組み入れます。
――3回にわたりテーマ型ETF等につき最新の情報をお話いただきました。全体のまとめとして、投資家の方々へのメッセージをお願いします。
ETFでは様々な形の投資が可能です。本日ご紹介したESG投資の他にも、テーマ投資、スマートベータ投資のETFもあります。初めての商品に投資する際は不安を感じることもあるかと思います、そうした時に、ETFから入っていただくのは一つの方法になりうると考えております。一般的に言いますとETFの信託報酬は同種の投資信託と比較して低いことが多いですし、投資対象は毎日公表されますので透明性も確保されています。当社は今後も多様なETFを上場させ、投資家の方々のニーズにお応えするよう努めていきたいと考えています。今後ともご注目いただければ幸いです。(情報提供:モーニングスター社)
