なぜだ! 日本は資金も技術もあるのになぜ「超高層ビル」に固執しないのか=中国
中国ほど「高さのある建築物」に憧れる国も珍しいと言えるだろう。中国人にとって、建築物の高さは富の象徴なのかもしれない。中国メディアの捜狐は22日、「資金も技術もあるのに、なぜ日本の一番高いビルは300メートルしかないのか」と題する記事を掲載した。
むしろ、理由は「保守的な考え方」にあると推測し、日本人の建物に対する考え方は、ビルの「お堅い」外観からも分かると分析。この点、中国では奇抜な外観が好まれると言えるだろう。日本人は高さや奇抜さよりも実用性を求める傾向があるので、ビルや複合商業施設のように、1カ所で用事が完結する建物が多いと説明した。この保守性は、環境への配慮にも見られると称賛している。
中国では、超高層ビルの建設ラッシュは都市部の土地が少ないためとも言われてきたが、実際には空室率が高く、必要性には疑問の声が上がっていた。相次ぐ開発で四合院などの歴史的な建物が消えてしまったことも残念であり、規制が始まったとはいえ、失われたものは戻ってこない。日本の都市建設には人目を引く奇抜さはないが、理性的だったと言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
