「みちょぱ」こと池田美優さん(2016年撮影)

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元SMAPの香取慎吾さん、稲垣吾郎さん、草磲剛さんによる「新しい地図」のバラエティー番組「7.2新しい別の窓」(通称:ななにー)の最新回が2020年11月1日にABEMAで配信された。

ゲストにとんねるず・石橋貴明さんらが出演し、「往年のバラエティー番組」を意識した企画対決が行われた。しかし、ツイッター上の視聴者からは石橋さんら出演者によるタレント・みちょぱ(池田美優)さんに対する振る舞いが「セクハラ」との声も上がり、「良くない昭和感」「時代錯誤」との指摘も聞かれている。

みちょぱが座った場所を手で触り...

「ななにー」は毎月第一日曜日に、ABEMAで配信を行っているバラエティー番組だ。

この日は、石橋さんのかつての冠番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)を彷彿とさせる大規模なバラエティーセットをスタジオに設置。「往年のバラエティー企画でどっちが根性据わってる!?対決!」と題し、「新しい地図」の3人とみちょぱさんのチーム、石橋さん、マッコイ斉藤さん、お笑いコンビ・キャイーンのチームに分かれ、身体を張った企画対決が行われた。

しかし、対決で目立ったのは、石橋さんによるみちょぱさんへの「イジリ」だ。例えばバルーンに跨り、破裂までの我慢比べをするという企画では、みちょぱさんがバルーンに座った瞬間に石橋さんがカメラを持ち、ローアングルで撮影。さらに、みちょぱさんが座っていた場所を手で触り、その臭いを嗅ぐ仕草を見せた。

このほかにも、対決中、みちょぱさんに対して股を広げるよう望んだり、「(ゲームでみちょぱさんが)吊るされてるとき、『みちょぱ』の『みちょぱ』が見れました」と発言する場面もあった。

みちょぱの太もも触った石橋を兼近が引き離す

対決後の「罰ゲーム」にも批判の声があがった。内容は、対決に負けた新しい地図・みちょぱさんのチームに対して、プロレスラー・男色ディーノさんが技をかけるというものだった。

スタジオに登場した男色ディーノさんは、「新しい地図」の3人を見回した後、みちょぱさんへ詰め寄る。ここで石橋さんの「やっぱりみちょぱで」という一声が入ると、男色ディーノさんは「ご指名入りました」と罰ゲームのターゲットをみちょぱさんに決定。嫌がって逃げるみちょぱさんをセットの裏まで追いかけ回し、カメラの前へと強制的に連行した。

「新しい地図」の3人も、みちょぱさんをマットの上へやんわりと誘導。すると、ここで敵チームのはずの石橋さんがどさくさに紛れて、みちょぱさんの太ももを触った。この行為を受け、司会のEXIT・りんたろー。さんは手持ちのボードで石橋さんの頭を叩き、兼近大樹さんはすかさず石橋さんをみちょぱさんから引き離した。

その後、男色ディーノさんはマットの上でみちょぱさんと身体を密着させて固め技をかけようとしたが、悲鳴をあげて嫌がるみちょぱさんの抵抗もあり、技は完全にはかからなかった。

天野ひろゆき「テレビは毎日こんなバラエティーをやっていた」

一連のシーンを見たツイッター上の視聴者からは「見てられなくてすぐ消した」「貴さんのセクハラ多発で観ていて辛かった」「女をエロの対象として扱う感じ本当にやめてほしい」などの声が聞かれた。

「往年の〜」というタイトル通り、かつてのバラエティー番組で放送されていたような企画を実施したことにも「良くない昭和感」「さすがに時代錯誤過ぎるよ。ネット配信だからって何でもかんでも許されるわけじゃない」「新しい地図、広げるんじゃないの?古い地図に戻るんなら、観ないよ」と批判的な意見が見られた。一方で、「久々のこれぞ!ザ!バラエティ!で笑った笑った」「さすが貴さんって感じだったわ」と肯定的な意見も見られている。

出演者たちは、今回の撮影をどう振り返ったのか。天野ひろゆきさんは11月2日にブログを更新し、以下のように語っている。

「テレビは毎日こんなバラエティーをやっていた うちのお袋は、何こんなバカなことやってといっていたが 僕たちは、それを夢中で見ていた そして、こんな楽しそうでバカなことを一生懸命やる世界に憧れたのだ」

石橋さんらの「ターゲット」となったみちょぱさんも、配信終了後にツイッターで「新しい地図」の3人や石橋さんらの出演陣と一緒に写った写真を投稿。今回の撮影を、こう振り返った。

「昭和のバラエティを今経験できて良かった!笑 声出しすぎて喉かすかすです!!笑」

#ななにー 今月もありがとうございました!!久しぶりにフルで出れて最高に楽しかったです昭和のバラエティを今経験できて良かった!笑 声出しすぎて喉かすかすです!!笑 pic.twitter.com/GKGJZCZAvg- みちょぱ(池田美優) (@michopaaaaa) November 1, 2020