カルチャーショックという名の「感動」、中国人が語る「初の訪日時に覚えた感動」=中国
記事の中国人筆者がまず挙げたのは「公衆トイレであっても設置されている消音装置」だ。「ただ手を装置にかざすだけで女性が恥ずかしく感じていたことを解決できた」のは驚きであったと同時に感動的でもあったと伝えた。また、中国の公衆トイレにはトイレットペーパーが設置されていないため、必ず利用者が自分で用意する必要があるが、日本の公衆トイレは紙を自分で持参する必要すらないことも感動したと説明した。
また、日本のサービス業は中国でも「高品質」であることで知られているが、記事は「日本では市役所などの行政機関のスタッフはとても親切で丁寧な対応をしてくれる」と紹介し、中国とのあまりの違いに驚くと同時に感動してしまったことを紹介した。中国の行政機関のスタッフは態度が高圧的で横柄なのはもはや常識だ。
そのほか記事は、日本では公共施設をはじめ、様々な場所のバリアフリーが進んでいて、障がいのある人が自分1人で外出できる社会であったことにも感動したと伝えている。中国では繁華街などに行くと、障がいのある人が物乞いをしている姿をよく見かけるが、それだけ社会福祉が整備されていないことを示すと言えるだろう。
現在、中国の大都市はどこも高層ビルやマンションが立ち並び、地下鉄などの公共インフラも充実したことから、ハード面だけを見れば日本より発展している印象すら受ける。しかし、この中国人筆者は「日本社会に存在する、目には見えない細かな気配りや配慮」に感動したことを伝えており、こうした配慮は日本を訪れなければ実感できない「中国との相違」であったと伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
