新型コロナの影響が直撃、2月の中国人訪日客数は約9割減
中国からのインバウンドは前年の72.4万人から8.7万人(前年同月比87.9%減)に激減した。新型コロナウイルス感染症の流行で、1月27日に中国政府の通達で団体ツアーや航空券とホテルのパッケージ商品の販売が禁止。一時運休や減便による航空座席供給量の減少、クルーズの運航停止などで前年同月を大幅に下回った。東アジアの4市場(中国、韓国、台湾、香港)でみても、71.9%減となった。
日本政府は2月下旬にスポーツや文化イベントの自粛要請や3月から全国一律の休校を要請。WHO(世界保健機構)による欧州の「パンデミック」宣言や米国、イタリアなどでの非常事態宣言や各国の国境封鎖措置など、3月に入ってから世界的に人の移動が制限されており、さらなる悪化が予想される。
