9月10日午前10時(日本時間9月11日午前2時)から、米クパチーノでApple最大の祭典であるApple Special Eventが開催された。今回は、Apple史上初となるYouTubeでのライブ配信も行われた。

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 とりわけ会場の話題を集めたのが、iPhoneブランドの新作となるiPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxの発表だ。Appleの発表によると、iOS 13は、9月19日からの配信となり、日本時間では、今回発表されたiPhone 11シリーズの発売日である9月20日からの配信となる。

 iOS 13では、パフォーマンス強化、マップアプリの大幅な強化、Sign in with Appleでのセキュリティ強化などが行われる。6月に開催されたWWDC19のプレゼンでは、目玉となるダークモードの追加に力を入れていた。既にベータ版を試してみたユーザーも多いのではないだろうか。

 しかし、残念ながらiOS 13よりiPhone 5sとiPhone 6はサポート対象から外れることになる。iPhone 5sとiPhone 6がベースとなっているiPhone SEは、今回はかろうじてサポート対象に含まれている。

 iPhone SEは今年初めにアメリカで再販された際にはすぐに完売、日本でもMVNOの主力製品の1つとなっており、依然高い人気を持つ。順番通りにいけば来年の大型アップデートの対象に含まれるかは雲行きが怪しいが、少しでも長く使いたいと望むユーザーの声に応えてほしいところ。

 次回よりiPhoneとは別のOSとなるiPad OSの配信だが、こちらは少し時間を置いて9月30日(日本時間10月1日)より開始予定。新型iPadの発売日に合わせた配信日となる。対応端末は、iPad Air 2以降、iPad Pro、第5世代以降のiPad及びiPad mini 4以降。

 先日のAndroid 10と同じく、大型アップデート配信直後は多くのアプリで対応が追いついていない場合もある。動作確認が取れてからのアップデートをおすすめする。