7月15日のできごとは「ファミリーコンピュータ 発売」「HUAWEI MateBook 発売」ほか:今日は何の日?

7月15日のおもなできごと


1983年、任天堂が「ファミリーコンピュータ」を発売

2006年、東芝が「gigabeat V30T」を発売

2016年、ファーウェイが「HUAWEI MateBook」を発売

2016年、サムスンが全天球カメラ「Galaxy Gear 360」を発売

1983年:ゲームを一般家庭へと普及させた立役者「ファミリーコンピュータ」



家庭用のテレビゲームが一般的ではない当時、1万4800円という手ごろな価格で登場したのが1983年の今日発売された「ファミリーコンピュータ」です。略称はファミコン、FC。

コントローラーは2つ標準で装備。十字キーとABボタンという構成は同じですが、1コンにはスタートとセレクト、2コンにはマイクが装備されているのが特長です。また独自の拡張コネクターを装備し、光線銃やキーボード、連射機能付きパッドなど、多数の周辺機器を接続できるようになっていました。連射パッドだと、ハドソンの「ジョイカードMK.2」は有名ですね。

カセットの貸し借りで色々なゲームを楽しんだり、友人の家に大勢集まり、みんなで楽しんだのも懐かしい思い出です。昔を懐かしむ人が多かったのか、30タイトルを収録した「ニンテンドー クラシックミニ」(2016年)の登場時は供給が追い付かないほどの人気となりました。

2016年:軽量、薄型のWindowsタブレットが6万9800円から登場「HUAWEI MateBook」



重量約640gと軽量ながら、12インチの液晶(2160×1440ドット)とCore mシリーズを搭載したWindowsタブレットが「HUAWEI MateBook」。タブレットとしてはもちろんですが、別売のキーボードと組み合わせればノートPCとして、また、別売のペンを使えば液タブとして使えるというのが魅力でした。

さらにデザイン面も秀逸で、スマートフォンを手掛ける同社らしく、質感の高いボディはわずか6.9mm。側面に指紋センサーを搭載しているというのも、さすがです。

こういった特殊なモデルは価格が高くなりがちですが、Core m3-6Y30搭載モデルが6万9800円とかなり安めで、多くの人から注目されました。ちなみにキーボードは1万4800円、ペンが7800円です。一式購入しても税込みで約10万円ですから、なかなかのコスパです。