ステマ疑惑で話題だが、その吸い味は? あの加熱式ビタミンフレーバーを自腹レビュー:電脳オルタナティヴ
この製品は、ビタミン成分やフレーバーを含有したリキッドを加熱し、発生した蒸気を吸引するというもの。
ですが、少し前に芸能人をはじめとするInstagramユーザーが、時期をほぼ揃えて「ビタミン吸引中」などの文面で写真を投稿した点などから、ステルスマーケティングではという疑惑が発生。一部で騒動に発展したことで話題となりました。
C-Tec DUOは、ビタミン成分やフレーバーを含有したリキッドを加熱し、発生した蒸気を吸引するというもの。
基本的な構造はプルーム・テックと似ており、バッテリーとフレーバーカートリッジを接続し、吸う度にリキッドを加熱するタイプ。つまり、バッテリーが本体、カートリッジは消耗品という位置づけです。
C-Tec DUOを吸うには、バッテリー(本体)とフレーバーカートリッジが必要です。また、バッテリーに充電するためのUSBアダプタも必要になってきます。これらがセットになったのが「C-Tec DUO スターターキット」というもの。C-Tec DUOを使用する場合は、まずはこれを購入します。
▲「C-Tec DUO スターターキット」実勢価格は2484円(税込)

▲同梱物は、バッテリー、フレーバーカートリッジ2種、充電用USBアダプタ、ペンクリップです
スターターキットにはフレーバーカートリッジが2個同梱されており、それぞれ「クリスタルメンソール」と「エナジードリンク」のフレーバーになっています。カートリッジ1個につき約400回吸えるとのことですが、吸い方によって前後します。フレーバーが薄くなるとカートリッジを交換することになりますが、交換用フレーバーは現在のところ7種類あります。

▲交換用フレーバーカートリッジ。価格は各2160円(税込)
ん? この製品、アレに似てるぞ?
では、詳しく製品を見てみます。

▲バッテリーです。基本的にプルーム・テックと同様な形状

▲スターターキットに同梱されているフレーバーカートリッジ。クリスタルメンソール(左)とエナジードリンク(右)

▲バッテリーとフレーバーカートリッジを接続してみました

▲プルーム・テック(右)との比較。長さはほぼ同じ

▲しかし、バッテリー(左の2本)とカートリッジ(右の2本)の長さはそれぞれ違います

▲ペンクリップはお好みに応じて装着。取扱説明書にはカートリッジ側に装着する記載がありますが、筆者的にはバッテリー側に装着するのがオススメ
実際に吸ってみます!
さて、いよいよ実際に吸ってみましょう。まずは準備として、バッテリーを充電します。充電は付属のUSBアダプタを使い、モバイルバッテリーやパソコンから給電する形式です。

▲プルーム・テックやシナモンキックではお馴染みの光景です

▲充電中は先端のLEDが光ります

▲筆者のにらんだ通り、やはりプルーム・テック純正のUSBアダプタでも充電できちゃいました。ということは......
大きな声では言えませんが、充電用のUSBアダプタが使えるということは、プルーム・テックのたばこカプセルが使えるのでは? と思い、試したところ普通に吸えてしまいました。
※C-Tec DUO純正品以外を使用しての充電や喫煙は自己責任でお願いします。
※プルーム・テックのたばこカプセルは法律で20歳未満の使用を禁じられています
話が逸れましたが、実際にC-Tec DUOを吸ってみます。まずは、蒸気の様子を動画にて。
かなりの爆煙だということがお解り頂けたでしょうか。吸い込んだ感もかなりのものです。これだけの蒸気が発生すると、タバコ製品ではないとはいえ、喫煙所以外で吸うのは憚られる勢いです。
フレーバーについてですが、クリスタルメンソールはとにかくミントが強烈。おそらくIQOSやgloのメンソールよりも刺激を感じます。後味も尾を引くので、一口吸っただけでしばらく口に爽快感が残ります。
一方、エナジードリンクですが、香りは確かにエナジードリンク。あえて例を挙げるとすれば「デカビタC」のソレ。ただ、味自体はかなりアッサリで、後味も残りません。香りだけが甘ったるい感じです。
さて、肝心のビタミン成分ですが......。当然ながら、吸った感覚ではわかりません。「んー、体中にビタミンが充満していく!」なんてことはないわけです。また、もし本当にビタミン成分が摂取できているとしても、吸った当の本人が自覚できるほどの味や感覚といった「何か」はないはずです。
本当にビタミン成分を摂取したいのであれば、果物やサプリメントを摂るほうが余程効果的でしょう。
