家電の専門家はヘルシオ グリエをどう見たか? 最新オーブントースター4項目チェックで「買い」のモデルが判明!
2016年の10月、シャープがトーストもおいしく焼けるウォーターオーブン専用機、ヘルシオ グリエを発売。また、12月には、シロカが2万円超のオーブントースターを発売したことにより、高級オーブントースターのラインナップ増え、市場が活気付いてきました。そこで今回は、注目が集まっている新発売の3モデルを集めて基本のトーストの焼き上がりや独自機能などを比較。いったいどれが「買い」なのか、家電の専門家、 戸井田園子さんの解説とともに明らかにしていきます!
オーブントースターその1
過熱水蒸気の力でトーストはしっとり揚げ物はジューシーに!
●加熱方式:過熱水蒸気●庫内容量:約5ℓ●一度に焼けるトースト:2枚●定格消費電力:1410W●サイズ/質量:W412×H218×D315?/約6.3? ※オーブントースターの庫内容量は庫内寸法から計算しています(以下同)
シャープ
ヘルシオ グリエ AX-H1
実売価格3万7490円
オーブン加熱の約8倍の熱量を持つ過熱水蒸気を使うオーブン。揚げ物の温め直しでは余分な油を落とし、揚げたてのサクサク食感に仕上げます。
↑同時調理機能は、トーストとベーコン、目玉焼きを同時に作れます。ノンフライ調理も食材内の脂だけでこんがりジューシーに
トーストの焼き上がりをCHECK!


8切トースト2枚を強モードで3分加熱。中のしっとり感は3モデルで最も強く感じられました。素材の油脂のうまみが立ち、何も付けなくても美味!
【4項目でジャッジ!】
トーストの焼き上がり5/5 操作性4.5/5 独自機能5/5 メンテナンス性3.5/5
加熱パワーと時間設定のみで過熱水蒸気調理が簡単にできます。庫内はヒーターや焼き網枠などがあり、メンテにやや手間取る印象。「コンパクトながら過熱水蒸気機構は本格的。減脂もでき、健康管理に役立つのもいいですね」(戸井田さん)
オーブントースターその2
熱風循環と速攻加熱の2機能でトーストもノンフライ料理も絶品
●加熱方式:熱対流+グラファイトヒーター●庫内容量:約5.2ℓ●一度に焼けるトースト:4枚●定格消費電力:1350W●サイズ/質量:W350×H229×D362?/約4.2?
シロカ
ハイブリッドオーブントースター
ST-G111
実売予想価格2万4100円
0.2秒で発熱するグラファイトヒーターと熱風循環を融合し、トーストは中がしっとり焼けます。トーストとおかずの同時調理も可能。
↑熱の立ち上がりの早いグラファイトヒーターを採用。時間のかかるオーブン調理も、予熱不要でスピーディにこなします
トーストの焼き上がりをCHECK!


8切トースト2枚をコンベクションモード280℃で3分加熱。外の焼き加減が強めでしたが、中はまずまずのふんわり感に仕上がりました。
【4項目でジャッジ!】
トーストの焼き上がり4.5/5 操作性3.5/5 独自機能4.5/5 メンテナンス性4/5
加熱モードと温度、時間を設定して多彩な料理が作れますが、操作はやや煩雑な印象。タイマーの時間設定が若干アバウトでした。「グラファイトヒーターと熱風循環でいち早く食材表面を焼き上げ、うまみを逃さないのは魅力的です」(戸井田さん)
オーブントースターその3
トーストやオーブン料理に加え燻製まで楽しめる多機能モデル
●加熱方式:熱風循環+ヒーター●庫内容量:約6.2ℓ●一度に焼けるトースト:4枚●定格消費電力:1370W●サイズ/質量:約W360×H235×D435?/約6.6?
コイズミ
スモークトースター
KCG-1201/N
実売価格1万4710円
トーストからオーブン料理、燻製まで自動でできるトースター。熱風の対流で、食材を予ぶんな熱なしでふっくらこんがり仕上げます。
↑ローストビーフなどオーブン料理に加え、スモークチーズなど燻製調理もOK。独自の庫内循環機能とメタルフィルターでニオイと煙は軽減されます
トーストの焼き上がりをCHECK!


8切トースト2枚を自動メニューで4分半加熱。外はサックリ仕上がりましたが、中のふんわり感はヘルシオ グリエにはやや及びませんでした。
【4項目でジャッジ!】
トーストの焼き上がり4/5 操作性4/5 独自機能5/5 メンテナンス性4/5
自動メニュー20種は便利。手動調理では調理モード、温度・時間、仕上がりと細かく設定できる分やや面倒に感じます。「燻製など機能豊富で独身男性にオススメ。拭き掃除しにくいぶん、庫内クリーニング機能は実用的です」(戸井田さん)
PROFILE

家電コーディネーター 戸井田園子さん
テレビや雑誌など様々なメディアで活躍。ユーザー目線に立った製品レビューで厚い支持を集めています。
